耳を疑うインフルエンザワクチンの真実「インフルエンザワクチンはいらない」母里啓子著

予防接種

こんにちは。5歳2歳の姉妹の母あすかです。

本日の活字中毒書店は「インフルエンザワクチンはいらない」母里啓子著です。

図書館で何気なく探していたら見つけました。

インフルエンザワクチンといえば毎年物議をかもしますが、私は昔から打ったことないです。。

私の両親はインフルエンザにかかったことがないそうです。

思い返してみれば、職場の先輩も毎年インフルワクチン打ってるけどかかった年があったなぁ。

どうなんだろうと思いながら、職場で打つことが拒否できないムードの方は読まない方がいいかもしれませんw
内容がショックすぎますんでw

目次・あらすじ

  • 世界一大産業になった「非力な」インフルエンザワクチン
  • 新型インフルエンザ狂騒曲
  • いるワクチン、いらないワクチン
  • 病気を恐れすぎない

この本を書いている母里啓子(もりひろこ)さん(読めないですね)は医学博士で、元・国立公衆衛生院で疫学部感染症室長を勤めていたそうです。

この後のキャリアもすごくて、感染症の専門家という感じですね。

そんな母里さんがインフルエンザワクチンはいらないと断言しています。

もう前半の、インフルエンザはいらないと断言するエビデンス(根拠)が笑えます・・

こちらで少しご紹介します。

インフルエンザの耳を疑う事実まとめ

ここは!と思ったところを抜粋していきます。

前後関係がわかりにくかったらすいません💦

50年の開業医生活で、1日200人、くたくたになるくらい診療したこともあります。

しかし私は一度もインフルエンザで死亡診断書を書いたことがありません。

インフルエンザはそういう病気ではありません。

母里さんが関わったお医者さんの言葉です。

インフルエンザって風邪ですもんね。

 

「現行ワクチンの能力は完全なものではないが、被接種者個人に対しては利益を与えていると考えられる。一方、特定の集団に対して接種することにより社会全体の流行を抑止することに関しては、これを判断できるほどの研究データは十分に存在しない」

「インフルエンザワクチンにとどめをささないでくれ」

「インフルエンザワクチンを打ちたい人もいるのだから。それを否定はしないでほしい」

「あなたも厚生労働省の人間であることをお忘れなく」

当時私が言われた言葉です。 

社会全体の流行を抑止する研究データは十分に存在しない。

でも、打ちたい人を否定しないでくれと。

クソすぎだろ! 

 

話はMMRワクチンに逸れますが、こちらも紹介します。

 

 

MMR(はしか、おたふくかぜ、風疹の三種混合ワクチン)ワクチンが導入されてすぐに接種後の幼児に無菌性髄膜炎が多発したのです。

無菌性髄膜炎とは、おたふくかぜをこじらせるとかかる場合のある病気です。

しかし、おたふくかぜにかかるのは通常4歳異常です。

ワクチンを打った2歳未満の赤ちゃんにこの病気が多発したのですから、MMRワクチンの中に含まれるおたふくかぜワクチンが疑われました。

 

異常な高率で無菌性髄膜炎が起こっていることに対して前橋市医師会では緊急にこの調査を論文にまとめ、厚生省に報告し、その危険性を訴えました。

ところが厚生省は「前橋だけがおかしいのだ」と報告を無視しました。

  

「前橋だけがおかしい」w

 

 公費負担にするということは、打つ方向に統制されるということなのです。

公費負担になって、ありがたいでしょうか。

ただよりも高いものはないのです。

ただということは、考えることを麻痺させること、公費になったものはすべてよいことだと信じ込ませることであり、選択の余地をなくすことなのです。

 うんうん、そうそう。

税金だから、打たないと損な気もするしね。。

 

子どもに打たせるため、脳症ででの脅しが始まった

脳症はインフルエンザのしわざではなく、一部の解熱剤が原因になって引き起こされていることがわかりました。

 

危険な解熱剤が使用されなくなったのはよかったのですが、子供の脳症に対する一連の研究や脳症でお子さんを亡くした親御さんによる「インフルエンザワクチンを打っていれば脳症にならなかったかもしれない」という言葉が、間違った情報として伝わり、小さな子を持つ親たちが「脳症を予防するために」とワクチンに走り始めたのです。

 

高熱=頭がおかしくなるっていう話は聞きますよね。

夫の同級生も高熱以来普通学級に通えなくなったっていう子がいたという話を聞きました。

解熱剤が原因だったんでしょうか・・

 

 1歳から6歳のインフルエンザワクチンの有効率は20〜30%

この結果をもって研究班は「幼児へのインフルエンザワクチンの意義は認められた」としているのです。

この強引な結論の導き方からして、何としてでも乳幼児に打ちたい、そのための研究であることを露呈しているにも関わらず、この研究結果をもって、小児科医師たちは幼児へのインフルエンザワクチンを「有効」とし、どんどん打つようになるのです。

 

有効率20〜30%で意義が認められたって、強引すぎません?

 

 生物テロ対策に

「日本国民をワクチンに慣らしておかなければならない」

20世紀少年かっ!!

 

新型肺炎SARSが流行した際自治体や医療機関からのお知らせの広報に書いてあった

「インフルエンザによる肺炎症状とよく似たSARSと区別するために、まずワクチンのあるインフルエンザを予防しましょう」

意味がよくわからない文章です。

 意味不明ですね・・インフルエンザワクチンを打てばSARSにかからないのかと思った人もいるでしょうね。

 

2005年5月の新聞に、子どもが突然死する脳症についての記事が出ました。

中略

従来の脳症と違い、タミフル服用後、睡眠中に死亡するなど、症状が出ないまま死亡するのが特徴でした。 

イヤだ・・・!!!イヤすぎる!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。

タミフル怖すぎる・・!!

 

 高齢者の施設では、公費負担が決まって以来、入所している高齢者はもちろん、職員にまでインフルエンザワクチン接種が強制されるようになっていました。

 

インフルエンザワクチンを拒否したために、解雇された職員がいました。

最初はワクチンを拒否したのに、職場で強制されてワクチンを打った職員がギラン・バレー症候群を発症するというとんでもない事態まで起こっていました。

とんでもねぇ・・!!

ワクチンは脅しでもなんでもなく、重篤な副反応や、最悪死に至る可能性を孕んでるから怖いですよね。。 

インフルワクチンを拒否して解雇された職員は生き延びたわけですね。

命がけでインフルワクチン打つ!?って感じですよ・・

 

2009年11月12日、70代男性が、新型インフルエンザワクチン接種後、亡くなりました。

最終的に、ワクチン接種後に亡くなったのは133名にのぼりました。

そして、そのほとんどの方が、亡くなったのは原疾患の悪化が原因だとして、評価不能とされました。

原疾患の悪化と言うけれど、原疾患を悪化させた原因は、何なのでしょうか。 

 133名亡くなって、ワクチンとの関連はないって(;´Д`A

 

それにしても、輸入ワクチンに約1200億円。

どこかの大金持ちが出してくれたのではありません。

私たち国民の血税です。

これほどのお金を使って、無駄にし、誰も責任をとらない国なのですから・・

 おいおい税金〜〜!!

脳症だとか肺炎予防とか、あの手この手でワクチンを打とうとしていたんですね・・

 

どんなに優秀なワクチンも、自分の体で作った自然の強力な免疫には絶対にかないません。

インフルエンザにかかったら、ただで素晴らしい生ワクチンを打ったと考えましょう。

そして何より、無理をせずゆっくりと休暇をとることです。

インフルエンザははやったりすたれたりして、ずっと長いこと人間と共存してきた病気です。

これからも、うまくやりすごしていけばいいのではないでしょうか。

 

 こんな感じで前半のインフルエンザ関連を結んでいます。

後半は、色んなワクチンについて母里さんの見解がまとめられています。

 

麻疹と破傷風だけは必要、というのが持論だそうです。

新米ママさんにもわかりやすいと思うので、予防接種どうなのかなー?という人は必見です。

こちらからどうぞー。

 

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