こどもの風邪・インフルエンザに親がうつらないために、親ができる二つのこと。

薬なし育児

長女3歳が発熱しました。
か〜ら〜の〜
インフルエンザA型!
長女初のインフルエンザです。
次女(1歳0か月)を前に抱っこして
長女(3歳)をおんぶして
病院に行ってきました。
総重量24キロ。
どっと疲れました・・
これで私も風邪で倒れると大変。
なので、大人がうつらないためにできること二つ。

おいしい予防薬その1ー梅エキス

このブログでよく登場しますが
青梅をすって長時間煮詰めたものが梅肉エキスです。
非常に酸が強く、どんなばい菌も
やっつけるほど強力なパワーを発揮。
新陳代謝を促して
腹痛、下痢、嘔吐などの症状を緩和してくれます。
食中毒の予防、予後に。
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梅エキスは6月の梅仕事で手作りしました。
梅エキスのいいところは
箸の先にちょこっとでいいところ。
風邪をひいているこどもの麦茶に混ぜても
味がわかりません。
ないしょでお手当したいときにおすすめです。
毎朝欠かさずひと舐めして
今のところ元気です!
実は長女のインフルが治ったと思ったら
次は次女が発熱してます・・長い(T ^ T)
これが二人育児というものか・・

おいしい予防薬その2ーオイルうがい

インフルエンザは咳も出るのが特徴みたいです。
私もときどき咳ゴホゴホ・・
咳がすーっとおさまるのがオイルうがい。
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アーユルヴェーダではセサミオイルは
毒出しの効果が高いそうです。
100°Cに火入れした太白ごま油
からだに塗ると骨まで浸透して
しばらくすると毒が表面にに出てくるそうで
お風呂で洗い流すといいそうです。
ほんとかいな?と思ってやってみたんですけど
・・・・・・・本当に気持ちいいんです。
オイルマッサージのやり方は服部みれいさんの
SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本
のアーユルヴェーダの項で紹介しています。
一部抜粋します。

毎朝毎朝、セサミオイルを人肌にあたためて
真っ裸になって、頭から足の先までぬっていくのね。
もう、やってみたらわかるけど
本当にうっとりした気分になるの!!
美しくて薄い黄金の衣をまとうような感じ。
それでね、全身マッサージをしたら
15分くらいバスローブを着たりして
じっと休憩しているのね。
なんと、その間にセサミオイルが浸透して
からだの毒などを排泄してくれるのだって。
また、皮膚の表面にも
いらないものが浮き出てくるのだけど
それはね、休憩後に、あたたかいシャワーを浴びるか
半身浴をするのね。
そうして肌の表面に浮き出たものを洗い流してしまうの。
この、
この、
さっぱりすることといったら!!!!
もうことばもないほどだよ。本当に気持ちがいいの。

これが口の中の毒出しができるという感覚で
オイルうがいを楽しんでます。
舌の下から毒が出るんだそうですよ。
朝は排泄の時間だそうなので
寝起きにオイルうがいをするといいです。
毎朝オイルうがいをして
今のところ元気です!
ウザいくらい!
今の時期、風邪・インフル・感染性胃腸炎で
家族が順番に熱を出すなんてよく聞きます。
そうならないように願っています!

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