米国では2018年から7歳以下に人工甘味料・白砂糖の摂取を禁止に！日本はどうする？

すいません、エイプリルフールでもないのに嘘つきやした。

2018年に米国でトランス脂肪酸が全面廃止されるというニュースを見て、パロってみました。

完全砂糖なし生活に突入してからはまだ1ヶ月ほどですが、明らかに子供に変化が出てきました。

いずれ砂糖が子供に与える影響も実証されるようになると思います。

【台所診療所的提案】2020年から砂糖・人工甘味料は7歳以下の摂取を禁止に。

お酒は20歳から。

これはもう当たり前のことですが、なんでか知ってます？

脳細胞の破壊が加速される
アルコール分解能力が未熟
アルコール依存症になりやすい

http://www.pref.toyama.jp/branches/1268/03-seikatsu/alcohol.html

「未成年者は臓器が未熟」で20歳までお酒を禁じる必要があることを考えたら、一般的な離乳が完了する1歳半からお菓子を食べるのは早すぎると思うんですよね。

内臓どころか歯だって生え揃ってないのに、なんでも食べられるハズがない。

そう思いませんか？

7歳という年齢に根拠はありませんが、欲望や感情をコントロールできる年齢まではむやみに与えない方が良いのではないかという私の感覚です。

トランス脂肪酸が2018年に全廃になるように、いずれ世界的に子供が砂糖を摂取することを禁じられる日が来ると私は思うのです。

日本人の9割は砂糖中毒症状

砂糖の製造過程は麻薬と同じようなもの。

砂糖の刺激は自然界にもともと存在するものではありません。

人間が手を加えて精製したものです。

白砂糖は粗糖をさらに精製したもので、糖以外のものはわずか1〜2％しか含まれていません。

砂糖の製造過程は、コカインやヘロインなどの麻薬と似ています。

ケシの実やコカの葉はそれ自体に中毒性はありません。

しかし精製することで中毒性が生まれます。

そして、白砂糖に含まれるブドウ糖は、血液中にはいれば１分以内に脳に送られてしまいます。

この即効性も砂糖を麻薬と呼ぶ理由の１つです。

砂糖なし育児をしているママ友を見つける

具体的にどうやって子供にお菓子・砂糖なし育児をすればいいか。

周囲の子供は0歳からボーロ食べてるのに、うちの子は食べさせませんって？

我慢させるの？とか色々思いますよね。

一番いいのは砂糖なし育児をしているママ友を見つけることです。

子供のおやつどうしてる？と聞いてまわって

うちはお菓子は食べさせてないなぁという人にロックオンして根掘り葉掘り聞きますw

1日一緒に遊ぶ機会を作って

「ああいうものを食べさせてるのかー」とか

「ああいう風にお菓子を断ってるのかー」とか

虎視眈々と観察します。

うちの長女が通う幼児園は自然派・マクロビ派なお母さんが多く、現状ではお菓子なし育児をしているママを3人見つけました。

まだまだ私も始めたばかりなので、これからクリスマスと正月の帰省をどうしようかなーと思ってます。

「お菓子あげるから」という交換条件で育児しているママへ

私の本業は写真館のカメラマンで、今までたくさんの子供たちを撮影してきました。

着物着て大人しくしてるなんて子供的にはイヤなこと。

だからお父さんお母さんも必死で

「写真終わったらアイス買ってあげるから！頑張って！」

という交換条件を出している人がほとんどです。

子供がお腹減ったと言って、昆布と干し梅が出て来た家はたった一軒でしたw

（ご両親とも医療系の方でした）

うちも2歳のイヤイヤ期から歯車が狂って

「セブンイレブンに行ってお菓子・アイスを買う」という交換条件で

保育園に行ってもらったり、着替えをしてもらったり、果てはお菓子を食べるためにご飯を食べている始末でした。

ご飯ピカピカしないとお菓子あげないよ！みたいな。

でもね、

砂糖をとらないと交換条件がいらなくなります。

これほんと。

自制できる子っていうんですかね。

たくさんの子供を見て来た私の雑感として、

自制がきかない子・目の焦点が合ってない子がほんとうに多い。

お菓子を食べる

→食欲センサーが正しく働かなくなる

→お腹が減ってなくてもお菓子を食べたくなる

という悪循環なんですよね。

これを断ち切ると育児が本当に楽になります。

じじばばがたまにあげるお菓子はいいんじゃないの？

白砂糖や人工甘味料に中毒性・依存性があるということは、酒タバコと一緒ですよね。

禁酒禁煙している人に「たまにならいいんじゃない？」と言ってるのと同じなんじゃないかな。

一緒にお酒を飲むお楽しみを20歳までとっておくように、お菓子は7歳までとっておいてね。他の遊びでお願いしますーと、私も義両親に言わねば・・・

天然の甘味料・自然の甘さはOK！

人間の60兆個の細胞のエネルギー源は、ほぼ100％糖分に依存しています。

よって「低血糖発作」は存在するが「低タンパク発作」や「低脂肪発作」は存在しないわけです。

つまり、大多数の人たちが「甘いもの」を好きなのは無理からぬことでしょう。

引用　「食べない」健康法―コストゼロで今日からできる驚異の健康革命!

食べない健康法の石原先生は、人が甘いものを欲する理由をこう説明しています。

ヒトには甘いものが必要。でも砂糖はNG。これ難しいですよね。

で、白砂糖じゃなければオッケーなのか？というと、今の私は茶色い砂糖もとっていません。

甘みは煮切りみりんを使ってます。

知ってる？本みりんは超低GI 調味料！砂糖の代わりになる最強の調味料【煮切りみりん】

発行研究家Izumiさんの記事。発酵万歳！

もうこの甘みだけで十分生活できるわ〜と思える甘さです。

ただ、液状なのでこれがパウダーになったらもっと使いやすいのになーと思うことはあります。

こんど煮切りみりんの記事書こうと思います。