すぐれた健康保険制度で気軽に受診できる「コンビニ受診」
乳幼児医療費助成制度で、子供の医療費の負担がゼロ、またはかなり軽くなったのはとてもありがたいことです。
その一方で、受診回数や薬の使用量が多くなっているのが事実です。
医療制度で薬をなるべく出さないようにしても薬が少ない病院は「人が集まらない」という今の日本の現状。
こんな理由で日本は薬漬け状態になっています。
私の通う小児科の先生はできるだけ薬に頼らず子供の自然治癒力を信じています。
先生は本の中で、こんな風に言っています。
不必要な薬は使わない、効き目のはっきりしない薬は使わない、という方向で医者は努力する必要があると思いますし、患者さんの側も医者に「薬をください」と要求しないようにしてほしいものです。
体の中の毒を排泄するために出ている症状を、薬で抑えてしまっていいのだろうか?と思っていたので、症状がツラくて夜も眠れない、食事も取れないという時以外は薬はできるだけ飲ませないようにしたいということを先生に伝えるようになりました。
たとえば、咳が出ていて病院を受診した時のやりとり。
先生「この咳は鼻水を出すためだから、咳の薬は効かないんだよね。どちらかというと鼻炎かな。鼻水を出しやすくする薬もあるけど・・あんまり意味がないんだよね。どうする?」
私「薬をのませずに治るならその方がありがたいです」
先生「じゃあ薬は出さないでおくね。」
こんなやりとりができる山田先生が大好きです。
最近は他の先生にも「このまま薬飲まないで様子見てもいいですか?」というと症状にもよりますが薬を処方されないことが多くなってきました。
ソフトに断れるようになったのもあるし、子供自身が丈夫になって症状が軽く済むようになったというものあると思います。
子供の自然治癒力を高めるために、ツライ時は食べ物で作れるお薬で症状を和らげてあげましょう。
右の鼻づまりは動物性食品、左の鼻づまりは甘いものの食べすぎ
鼻水が出る時は、あたたかいねぎみそ湯
豆味噌とは
子供の鼻づまりを治すために、今日すぐにできること
近々やってみて欲しいこと
海の精の豆味噌を購入して、ねぎみそ湯を作って飲ませてあげる。
小児科で「薬を飲ませずに様子をみたいです」と言ってみる。
「鼻炎の薬はあんまり意味が無い」という小児科の先生の本を読んでみる。
仙人になるためのトライ
玄米や野菜中心の食生活に挑戦する。
お子さんの鼻づまりを治すために、できそうなことは見つかりましたか?
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