こんにちは。7歳5歳姉妹の母あすかです。
東京都は緊急事態宣言が出て、学校も幼稚園もおやすみ。
学童も幼稚園の預かり保育も「不要不急のご利用はお控えください」という感じに。
私は今パートを辞めて自宅作業時々撮影という感じで、子供を預けなくてもできるといえばできる状況(子供いるとパソコン作業は困難ですけどね!?)
最近は姉妹で公園に出かけてくれるので、その間に超高速で作業して、午後は公園に繰り出す日々。
預けるのを最小限にするのに本棚から読みかけてたこの本を引っ張り出して来て読んでるところ。
自分の忘備録のためにブログ書いてます。
9ー5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう「週4時間」だけ働く。ティモシー・フェリス著
結構前にAmazonのオススメ本に表示されてたので買ってみました。内容は翻訳物で読みにくいし、とにかく与太話が多いw
でも、働き方、考え方の参考になります。すごく。
面白いなーと思ったところをピックアップします。
自由な選択肢があるニューリッチ(NR)と終着点のために全てを節約し、人生をただやり過ごしているだけだと気づいている人生先送り派<Deferrer>(D)を分け隔てているのはなにか?
楽しみを最後にとっておくか、今を楽しむか?「人生先送り派」にグサッときました。
絶対収入より相対収入の方が大事
2人の働き蜂社員が競い合ってるとしよう。社員Aは週に80時間働き、社員Bは週に10時間働く。2人とも年に5万ドル稼ぐ。さて、真夜中をリッチに過ごしているのはどちらだろうか?
Bと答えたなら正解。これが絶対収入。
会社員時代は、とにかく真面目に時間通り出勤してサービス残業することが良い風潮だったけど、出産後に変わりましたよね…時間で拘束されることが必要な仕事(サービス業とか)もあるけど、作業系はもっと時短できる!と会社員時代ずーーーと思ってました。
起業家の多くはかつて1従業員だったので、9ー5時カルチャーの出身であり、それゆえ同じスケジュールを採用しているにすぎない。彼らが朝9時から始める活動が機能するのかどうか、また目標とする収入を得るために1日8時間が必要かどうかにかかわらず、である。このスケジュールは社会全体の合意事項であり、量を結果で測るという、まさに恐竜時代の遺物のようなアプローチだ。全ての人間が仕事を達成するためにはきっちり8時間必要である、なんてことがありうるだろうか?
9ー5時カルチャーww
「全ての人間が仕事を達成するためにはきっちり8時間必要である、なんてことがありうるだろうか?」
もう共感しすぎてガックンガックン頷きましたよ。
仕事を重要なことに制限すると、仕事時間が短くなる(80/20の法則)
仕事時間を短くすると、仕事が重要なことに制限される(パーキンソンの法則)
80/20の法則は別名パレートの法則とも呼ばれていて、その一つに「仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している」というのがあります。
パーキンソンの法則は
- 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
- 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
という二つの法則でできています。
お金も時間も仕事も、限度いっぱい使ってしまいがちなんですね。。
時間を多く手に入れるには、やることを減らす。これに尽きる。
こんな仮定をしてみよう。
心臓発作を起こして1日に2時間しか働けないとしたら、何をするか?
二度目の心臓発作が起こって一週間に2時間しか働けないとしたら何をするか?
もしも頭に銃を突きつけられて時間がかかる活動の4/5をやめなくてはいけないとしたら、リストから何を外すか?
自分は生産性が高いと思い込んで時間を費やしている活動の上位3つは何か?
ハッとするような質問。なんとなく有限だと思ってるとダラダラ使ってしまいがちなのが時間ですよね。
すぐに一週間のメディア断ちを始めよう
これね!私もSNSはダラダラみてしまいがちですが💦ブログ飯の染谷さんもテレビとタバコを辞めようって書いてましたねー
ブログ始めてからテレビはほとんど見なくなりましたが、困ったことはほとんどないです。紅白に出てたラグビー選手の顔を知らなくて母に「やばいよ!?」って言われたくらいでw
メールと電話であなたが稼働する回数を制限し、対応する必要のない連絡から逃れる仕組みをつくる
激しく同意!!
特に電話対応ね!接客業の頃は1日中電話対応してて、作業進まなかったわーなんて日もザラにあります。特にフリーダイヤルの会社にいた頃は、お客さん的にはお金かからないから1時間同じ人と電話で話してるとかよくありましたね。。
「電話対応をしない」というだけでも相当時短です。
自分でサービスを作るなら、電話の問い合わせや予約・注文ができない仕組みにすると良いです。
時間ができたら何するぅ?!
さすがに週4時間というわけにはいかないけど、この働き方は相当時間ができます。
フルタイム時代は布団干せなかったり、家が常に散らかってたり。
会社員時代は薄暗いビルだったんで、外の天気を見て
「あー太陽浴びたい」「猫と昼寝したい」とか色々思ってました。
今は、猫と好きな時間に昼寝したり
布団を思う存分干したり
手間のかかる料理をしたり
子供と公園に歩いて行ったり
そんなことがしたかった。
フルタイム時代は娘が熱出しても休めなかったので祖父母に預けてるのに、1日暇でどうでもいい作業でデスクに縛りつけられてるような日が苦痛だった。
母の代わりはいないけど、仕事の代わりはいくらでもいる。
母親業をふくめ、私にしかできないことをやって行きたいと思ったので、頼まれても私よりその仕事が得意そうな人を紹介したり、より自分しかできないことに集中してきました。
今は、ほんとに好きなことしかしてないので幸せだなぁ、ありがたいなぁと思う。
会社員時代は人の成果を横取りするおばさんがいたのでw自分の実力ってどんなもんなんだろう?というのがフリーランスになるにあたって一番の興味だったんだけど、中間マージンが取られることもなく100%自分の実力の報酬っていいなぁと日々思ってます。
コロナで働き方を見直してる人急増中のようですが、私はブログ飯という働き方に切り替えてて、収入もブレないし家で働けるし、本当によかったなぁとつくづく思ってます。
働き方を見直したい方ぜひ読んでみてください!
「週4時間」だけ働く。 9時-5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所 /青志社/ティモシ-・フェリス
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