こんにちは。1歳児にコーラもビールも与えてしまうダメ母もむらです。
お菓子なし育児、砂糖なし育児の仲間はいないかなぁと思った時に、「チョコレートは小学生になってから」「炭酸は10歳になってから」を貫いた友達のことを思い出して話を聞いてみました。
今は娘ちゃんも小学校高学年になり特に制限はしていないそうですが、当時は子供がいない私にも「小学生までチョコレートはダメって無理じゃないか?」と思いました。
どうやってやっていたか聞いてみたら、意外にユルかったです笑
私も話を聞いて改めて、方針を決めて周囲にちゃんと伝えよう!と思いました。
あなたの子育ての理想はなんですか?
お菓子なし育児をしていた友達が一人だけいました
チョコレートは小学生になってから。
炭酸は10歳になってから。
そんな決め事をして貫いた友達がいました。
どうやってやってたの?と聞くと
みんなに「小学生になるまでダメだからー」って言ってただけかなー
とのことでした。
「あたしの周りはムリヤリあげるようなことはなかったよー!」とも言っていました。
保育園のクリスマス会でお菓子が出た時は「食べないで持って帰る」と先生にちゃんと言ったみたいです。すごい!
外で出された時も我慢していたそうで、親も子供も決めたことを守れるところがすごい!
ということは親も食べていなかったのかなぁ。
なぜお菓子なし育児を始めたのか
うーん、なんでだったかなー?
きまぐれというか、うちの子は歯が生えるのが遅かったから、歯大事だなぁー虫歯になってほしくないなーとか思って、なんとなーく決めた感じー
ゆ、ゆるい!
私だったらなんとなくで始めたら絶対挫折しそうだ!
なんでだったかなぁというのは、今は娘ちゃんは小学校高学年なので記憶をたどって答えてくれてます。
反動は出ないのかな?
制限していた分今はチョコ大好きだそうですが、食が細いのでご飯食べなきゃお菓子はダメとしているそうです。
反動で激太りした!という話も聞きますが、彼女の娘ちゃんはそんなこともなく。
やみくもにダメ!じゃなく、ちゃんと理由を説明して伝え続けたからなんだろうと思います。
北欧に習って土曜日を「お菓子の日」に制定
この友達の話を聞いて、うちはどんな方針かちゃんと定まってないよなーと思いました。
自分の理想はこちら。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどではむし歯は極めて少なく、子供は皆美しい歯をしています。
北欧でむし歯が少ない理由の第一は、土曜日をお菓子の日と決めていて、他の日に甘いものを子供に与えない節度ある習慣にあると思います。
日本では親の教育的態度が確立しておらず、子供を甘やかしたり放任したりしてお菓子も節度なく与えてしまいがちです。
歯で守る健康家族―歯育・食育・治療の決め手 (FOR BEGINNERS SCIENCE)
これは是非日本も真似するべき習慣だと思いませんか?
先日別の記事でも書きましたが、この砂糖漬けの世の中でお菓子をゼロで育児するというのは非常に困難だと思うんですけど、週に1日ならできそうですよね。
歯の再石灰化は40〜50時間かかるそうで、砂糖菓子を食べたら丸二日あけるという方針でしたが、理想は週に1日だなー(と自分に言い聞かせてます)
お菓子を制限する方針で人に嫌われないか?
親兄弟や親しい友達には、次女が虫歯になったのでお菓子は制限していると伝えていますが、他の友達にはお菓子が出るムードを断れずにいました。
「子供が喜ぶだろう」とワクワクして用意しておいてくれた気持ちを、断るのが心苦しくて。
マンションの一階に住む奥様が、マンションの敷地内でうちの子たちが泣いたりグズッたりすると、お菓子を持ってヒーローのように現れます。
私はチキンなので、奥様の愛がこもったお菓子を断れないんですよね・・
でも、この友達みたいに「○歳までお菓子ダメなんです」とか「お菓子は週末だけなんですー」とサラッと言えば、「ああそういう方針なのね、オッケー」みたいに受け止めてくれるのかなとも思います。
たいていの人は子供にお菓子を与える前に「あげていいですか?」と聞いてきてくれます。
そういう時に「うちは今日お菓子の日じゃないんで、すいません」みたいに断れる勇気を持とうと思いました。
ちゃんと親の方針を定めて、子供や周囲の人に伝え続けること。
お菓子を断れる勇気を持つこと。
先輩ママからそんなことを教わりました。
前回の記事に爆発的なアクセスがあり、砂糖は体に悪いのを薄々知りつつやめられないんだろうなぁという皆さんの悩みが伝わってきました。
北欧のようにお菓子に対して節度ある習慣が日本にも根付くように。
私は砂糖なし育児の記事を淡々と書いていきたいと思います。
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