0歳から砂糖は必要ないでしょ?

砂糖なし育児
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こんにちは。INYOU公式ライターで、4歳2歳の母(もむら)あすかです。ここらで本名を名乗り始めますw

私もそうでしたが、離乳食を6ヶ月から始めると必然的に赤ちゃんせんべいなどのお菓子にたどり着きます。

お腹が減っているわけでもないのに

「なんとなく」

「あげたら喜ぶかな?」

「みんなが食べているから」

ふわ〜っとした理由で0歳からお菓子を食べさせていました。

砂糖って溶けて形がなくなるから、人参なんかと違って便で出てくるわけじゃないし

砂糖=消化に悪い

なんてイメージの人は誰一人いないはず。

でも、西原式育児を始めて、砂糖をやめてみたら。

砂糖って消化レベル高い!!!!!と思うようになりました。

自分自身も砂糖をとりすぎるとカーッとイライラしてキレキャラになるし、子供も寝グズ起きグズがひどくなったり、凶暴になったりします。

それを砂糖のせいにするのはこじつけだと思いますか?

でも、グズりや凶暴を子供の「個性」と受け止めるのはどうなの?それって悪い個性ですよね?

少なくとも、子供はお母さんが大好きで、お母さんを困らせようなんて思っている子は一人もいません。

ただ、体が言うことを聞かない。

苦しいから、不快だからママを求めてしまう。

砂糖をやめてみて、子供はお母さんを困らせようなんて思っていないことに気がつきました。

0歳から始まるお菓子で「目の焦点が合わない子」になる

私は本業カメラマンで、今までに1万人以上のお子さんを撮影させていただいてます。

幼稚園・保育園の行事の撮影にいるカメラマンいるでしょ?アノ仕事もやってます。

で、子供の写真を撮る時「こっち見て〜!」と言ってるのにどこを見ているかわからない子がいます。

それが「目の焦点が合わない子」。

これって普通のお母さんは気づかないみたいですね。

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病気知らずの子育て―忘れられた育児の原点 

西原式育児という育児法を知って、目の焦点が合わない子というのは腸が完成するまでに消化できないものを日常的に食べている子だと知りました。

子供の内臓は未完成な状態で生まれてきて、2歳半でやっと食べ物を消化吸収できるスタート地点に立ちます。

歯も生え揃ってないのに、なぜか1歳半すぎると発達に関わらず幼児食に移行してしまうのが現代の育児の基本です。

その不自然な食で子供の体はどうなってしまうのか。

目の焦点が合わなくなったり、多動、凶暴、人見知り、イヤイヤ、ママっこ、風邪のひきやすさ、中耳炎、膀胱炎、てんかん、自閉症、発達障害、アトピー、アレルギーなどなど

「離乳食病」を引き起こしてしまいます。

0歳から砂糖菓子を食べて夜泣きしたりグズグズするのも、離乳食病の一種です。

ほんとうの「どならない子育て」

0歳から砂糖菓子漬けになった子供達は、ショッピングモールにあるガチャガチャをやりたくて泣きわめいたり、レジを通す前のお菓子を話さなかったり、欲望をコントロールできない子に変化していきます。

うちの長女もそうでした。保育園に行くと言えば「ママがいい〜〜〜〜〜!!!」と言って泣きわめく。そんな1日のスタートでした。。

 

本屋さんでドキッとして読んでみた伊藤徳馬さんの「どならない子育て」

誰にも教わることがない子供への伝え方、ほめ方、叱り方を身につけることができる本。

どなる頻度を10から6に減らすことができるというのがこの本の目標です。

この本も良著でしたが、砂糖なし育児を始めたらどなる頻度が10から3くらいに減りました。

(3も残ってるんか!と思われるかもしれませんが、お雛様のガラスに手をついてピョンピョンして割ってしまった時は怒鳴りましたよ・・ええ。)

本当にどならない子育てをするには、お母さんも子供も自制心がある状態からスタートしないと、お互いに不幸だと思うのです。。

消化レベルが高いものを日常的に食べている、という体の負担は親子関係を悪くします。

子供と一緒にシュガーコントロールを実践する方法

ではどうやって砂糖なし育児を実現するか?

方法論をINYOUで記事を書かせていただきました。

macrobiotic-daisuki.jp

我が家の場合、すでに赤ちゃんせんべいから始まり砂糖漬けの状態から始めたので、最初はほんとに大変でした。

美味しいと知っているものを我慢させるのは、とても残酷です。

できることなら皆さんには、物心つくまえから砂糖を絶ってほしい。

少なくとも0歳から砂糖菓子を与える習慣はまったく必要ないし、3歳まで砂糖をとらないことで虫歯など様々なリスクを回避することができます。

すくなくとも、0歳のおやつはおっぱいでオケ!ですよ。

砂糖なし育児2ヶ月チャレンジ

私の周囲のママ友たちは「ブログ読んで砂糖なし育児始めたよ!」と宣言してくれる人が増えました。

砂糖を回避する大変さはあるものの、子供のグズりや癇癪が激減した!!と喜びの声をいただいています。

台所診療所のブログを読んでいる人の中には、もう小学生だし。。という人もいるかもしれません。

期間限定でもいいので、子供にお話して砂糖なし育児に挑戦してみるのはどうでしょうか?

もし、子供が納得してくれるなら、2ヶ月チャレンジしてみてほしい。

毎日砂糖菓子をとっていた日々から、丸二日あける→一週間あける。こうして徐々に減らしていくと自分自身も驚きの変化をすると思います。

最初は辛いけど、2ヶ月で砂糖は抜けます。

子供はお母さんが大好きで、困らせようと思っていないことに、気がつくはずです。

どなる頻度が激減するはずです。

ぜひ、始めてみてください。

 おすすめ記事

 

www.mushiro-kitchenclinic.com

 

 

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