子育てのイライラから脱出できる本6冊【仙人もむら図書館】


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コラム

こんにちは。ライターで本の虫の仙人主婦もむらです。

4歳2歳の姉妹の母です。

子育てでイライラしているお母さんへ。

最近私の周りは出産ラッシュでして、生まれてくる赤ちゃんの存在が嬉しい反面、薬漬けワクチン漬けにされちゃうんだろうなぁ・・というユウウツさもあったりします。

妊娠前から知ってもらうことが一番いいと思うのですが、何も知らない妊婦さんに

「薬は危険!ワクチン危険!」

なんて言ったらただのオカルト野郎じゃないですか。

壁にぶち当たらないと「なんでだろう?」とは思えないですよね。

なので、せめて壁にぶちあたった人たちがスムーズに通り抜けられるように。

もむらが壁を脱出してきた本をセレクトしました!

乳児湿疹・アトピーなど皮膚のこと

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生まれてすぐにぶち当たる壁は、乳児湿疹。

うちも長女の時は乳児湿疹がひどくて悩まされました。

赤ちゃんはお母さんの持つ毒を背負って生まれてきます。

病院に行くとだいたいステロイドを処方されますが、東洋医学では体から出てくるものは咳でも湿疹でも全て止めてはいけないと言われています。

皮膚は内臓の鏡。

皮膚には内臓の不調が現れます。

内臓を強化すれば皮膚も本来の健康を取り戻すことができます。

できるだけ薬で抑えないで欲しいなぁと思うのですが、周囲も心配すると思います。

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子どもに薬を飲ませる前に読む本

かかりつけの小児科医である山田真先生はステロイドに対して慎重派です。 

健診なんかに行ってもだいたいステロイドを処方されますが、山田先生は非ステロイド系の軟膏を処方してくれます。

まずは薬のことを知って、ステロイドよりは非ステロイド系。

非ステロイドよりは、食生活の改善で内臓を強化していく。

こんな風に段階を踏んで、できるだけ子供に薬を使わずに育てて欲しいのです。

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 「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」大森 一慧著

薬を使わずに不調を解決するにはこちら。

内臓からきている皮膚湿疹に対して、何を食べたらいいかがよくわかる本です。

予防接種のこと

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生後2ヶ月から始まる予防接種。

量が多すぎて、スケジュール組むのが大変ですよね。

長女の時は途中までフルコース受けましたが、3歳までに予防接種の本数と同じだけ熱出しました。

保育園でも、予防接種を受けても感染症にかかる子をいっぱい見てなんだかなぁと思ったので次女は最低限3種類5本打ちました。

今は色々勉強したので、もし第三子ができたら2種類まで減らします。

ナシでもいいと思うけど、色々ややこしそうなんで。

予防接種に関してはかなり色々読み込みましたが、忙しいお母さん達にこれ一冊!というなら鳥海先生の本かなぁ

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小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない (いらない薬、いらないワクチン教えます)

予防接種を打たない選択をするリスクを書いてありますが、どうかなぁと思う部分もありつつですが。

最低限これだけは打っておいて!というのはズバッと書いてあるのでわかりやすいと思います。

離乳食のこと

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母子手帳や育児書は生後6ヶ月から離乳食を開始と書いてありますが、大体のお母さんが憂鬱になります。

その憂鬱な気持ち、合ってますよ。

子供の方は食べる準備が全然できてないのに、頑張ってすりつぶして裏ごしして食べさせる。

テーブルも洋服も食器もベドベトに汚れるし、新聞紙引いて食べさせなきゃいけない。

それは、食べる準備ができてないということだとおしげセンパイが言ってました。

1歳半〜2歳半の間に離乳食を開始するという「西原式育児」という育児法があります。

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病気知らずの子育て―忘れられた育児の原点

もう言いたいことは色々あるんだけど、この育児法を離乳開始前から知っていたら子育てがもんんんんんんのすごく楽になります!ほんとに。

目から鱗なことがたくさん書いてありますよー

むし歯のこと

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食べ物を食べ始めるとむし歯のことが心配になりますよね。

口移しでむし歯がうつるとか、ほんとに生きづらい世の中になりました。

私の次女は1歳半でアイス食べてむし歯になったんですけど(←バカ母)そこから私のむし歯についての猛勉強が始まりました。

出会った中で最高の本はこちら。

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むし歯ってみがけばとまるんだヨ―削って詰めるなんてもったいない!

杉並区で乳幼児の歯科健診を20年従事されて、むし歯は治るということに気がついた先生。

実際に、私の次女は1歳半でむし歯になったけど

2歳の歯科健診(1歳半健診でむし歯要注意だった人だけが行く健診)では

「むし歯ありませんねー大丈夫ですよ」

と言われました。

「えっ、ここむし歯って言われたんですけど?」

と私が突っ込んだくらい。

つまり、むし歯が自力で治ってるということですよね。

茶色く脱灰しかけてたところは白くなってるし、穴も埋まりつつある。

結果母子手帳にはC1と書かれたけど、先生もCOにするか相当悩んでました。

フッ素もいらないし、哺乳瓶でむし歯にならないし、口移ししてもむし歯は進行しなかった。

むしろ治りつつある。

我が子をむし歯にしてしまったと十字架を背負うのかと思いきや、むし歯が治るなんていう感動をいただきました。

そもそも、上で紹介した西原式育児で離乳食を開始していなければむし歯にもならなかったんですけどねー。

西原式では3歳までほとんどおかゆや野菜なので、砂糖を摂取する心配もありません。

子育てのこと全般

悲しい事を言いますけど、母子手帳に書いてあることを真面目にやると子育てが大変になります。

私の長女がそうでした。

ワクチンは真面目にフルコース受けて、生後6ヶ月から離乳を開始して、1歳半で断乳して、熱が出たら解熱剤を飲ませる。

すると、2歳前から強烈なイヤイヤ期を迎えました。

子育ては薬を使えば使うほど不利になります。

早くから始める離乳食は支度や片付けが大変なだけでなく、子供のかんしゃくで大変な思いをします。

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 母子手帳のワナ―知られざる母子保健の真実

豊受クリニック高野先生の本は世の中の常識と逆を行くけど

子育てが楽になる本です。

子育ては本来しあわせなもの

予防接種の数が増えて、昔はなかったけど今は当たり前になったこと、たくさんありますよね。

人間は本来自分で治る力を持っています。

野生動物が予防接種したり、自分で病院行かないですよね?(怪我で保護されることはあると思いますが)

外から何か加えるのではなく自然に近い暮らしをして、治る力をフル稼働させる。

子育てでイライラするっておかしいと思うんです。

育児が辛かったら人類絶滅するでしょ?

我が子がかわいいと思えないのは、食生活が乱れてたり、化学物質が知らないうちに体に大量に入り込んでたり、何かがおかしい証拠。

不自然だと思ったらお母さんが勉強するしかないんです。

オススメ本是非読んでみてくださいね! 

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