ごめん、お母さん嘘つきだったよ・・・ギフト式の声かけ講座を受けてきました!

コラム
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こんにちは。5歳2歳の姉妹の母あすかです。

西原式育児の非公開グループにギフト式乳幼児教育アドバイザーさんがいて

チベットオブトーキョー(東京の西のはずれ)まで来ていただいて

「声かけ講座」を受けてきました!

3歳までのおもちゃの貸し借りトラブルにはずっと悩まされていて

はるちゃん先生のアドヴァイスで、姉妹のおもちゃトラブルが激減したので

これは・・・!!と思っていて。

改めて講座を開いてもらったら、目から鱗でした!!!

声かけ講座のきっかけ

9月に、西原先生のDVDを西原式育児のグループメンバーで鑑賞しよう!

というマニアックな会を開いた時のこと。

うちの次女2歳8ヶ月と、ほぼ同月齢のお友達の子が

おもちゃを巡ってトラブル。2歳児同士ならよくある話ですよね。

一般的には「かーしーてー」というと、数えたら交換っていうのが普通ですが

それじゃあおさまらないのが二歳児。

これは上の子の時からずっと悩み続けていたけど

4歳を越えるとこれ系のトラブルが減ってくるので

時期的なものかな〜みたいな感じで、嵐が過ぎるのを待つしかありませんでした。

 

長女の通っていたバス幼児園でも

「かーしーてー」「いーいーよー」はしませんでしたが

子供の主張を丁寧に聞き取って

イエスかノーで答えられるように質問してあげる、と教わったものの

2歳児にはそれも通用せず😅
で、その場にいたギフト式幼児教育アドバイザーはるちゃんに

「こういう時どうしたらいいの?」と聞いたら

「先に使ってた子が使い終わるまで待っててもらって、終わったら貸してあげてねと伝える」

でした。

で、2歳くらいだとすぐ飽きて次の遊びに移ったりするので

使ってた子がおもちゃから手を離したのを見計らって

大人が「使い終わった?おもちゃ使ってもいいかな?」と声をかけつつ

待ってた子に「待っててくれてありがとう」と伝えておもちゃを渡す

こんな感じでした。

2歳児が待てるのか?と半信半疑でしたが

この後この声かけをちゃんとするようになったら、

姉妹のおもちゃトラブルが激減しました・・・!!

子どもにとって、そこにあるおもちゃが誰のものかなんてわかりませんよね。

大人にとってそれが誰の所有物という頭があるけど

子どもにとっては「今自分が使っているかどうか」でしかないのかなと思いました。

家でもよく物の取り合いにはなるけど

「どっちに所有権があったか」

というところを見るようになりました。

使ってない方の子が「使ってた〜〜〜!」と言っても

手を離して他のおもちゃで遊んでいた時点で、自分に所有権はない

ということみたいです。

これなら姉妹どっちかを贔屓することもないし、公平でいいなーと思ってます。

子供の信頼貯金

あのおもちゃ使いたい!!と大騒ぎしても

子供はケロッと次の遊びに熱中していたりしますよね。

「あれ?もうさっきの遊びはいいのかな?」

と大人もフォローすることなく忘れちゃったりします。

そうすると

「お友達が使い終わるまで待っててね」と言ったママは嘘つきになります。

 

講師のはるちゃんがこんなことを言ってました。

家事の合間に「ママ見て〜」と言われて

「ちょっと待っててね」と伝えて

終わった時に違う遊びをしていたら

「あ、機嫌よく遊んでる。このすきに家事を済ませちゃおう」

というのもママが子供に対して嘘をついてることになる。

これ、しょっちゅうやってました😅

 

これが続くと

「待っててもいいことないじゃないか!」

となるわけですよね。

 

どうしたら信頼が回復できるかっていうと

やっぱり待ってた後のフォローが大事なんだそうです。

「待っててくれてありがとう!!!」

とたくさん褒める。

どんなに小さくても、約束したことは守る。

私もこれを知って2ヶ月ほどですが、ちょっとずつ信頼が回復しているようで

長女は「待っててね」というと待てる子になってきましたね。

講座は子連れで行ったけど、2時間お友達とご機嫌に遊んでてくれたので

テンション高めに褒めまくりました❤️

子供は忠犬ハチ公である

「待ってたら必ずママが来てくれる、いいことがある」

というインプットができた子は、忠犬ハチ公みたいだなぁと思うこの頃です。

子供が「おかーさーん、みーてー!!」というときに

「洗い物してるから待っててね。終わったら見るね」と伝えて、終わったら

「終わったよ、待っててくれてありがとう!」というと

犬みたいに喜びますww

犬に「待て」をしてご褒美あげなかったら噛まれますよマジで。

人間ってややこしいけど、待てができたらたくさんホメてあげればいいんじゃないかな〜と思えばシンプルですよね。

 

はるちゃんとこのお子さんは1歳7ヶ月の男の子で

今まで何回も会ってるけど、本当にぐずってるところを一度も見たことがない。

いつも満たされてる感じ。

観察してると、お友達とモノの取り合いをしても、泣くこともない。

家でちゃんと待ての後のフォローをしてもらってるから

友達に貸しても必ず自分の番が回ってくることを確信してるんだなーと思いました。

 

この講座、ほんとに価値がありました!

ギフト式乳幼児教育アドバイザーは初級で1万ですが

今回の声かけ講座は単発で3,000円でやってもらいました。

この講座はとても価値があったよ!!とみんなに声を大にして言いたい。

はるちゃん、また講座やってくれ!w

 

 

12月はギフト式乳幼児教育アドバイザーの初級講座も行うそうです。

はるちゃんのブログリンク貼っておきます。

pichipichipeach.blog.jp

 

ギフト教育のリンクも貼っておきます。

 

gel-lab.com

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