こんにちは。姉妹の母で仙人主婦もむらです。
毎年叔父の畑でとれるかぼちゃをもらうんですけど、水っぽかったりしてなかなか美味しく調理できませんでした。
私もライターとして参加させていただいているIN YOUでくみんちゅさんがかぼちゃの塩煮を紹介していました。
さっそくやってみよー!と思いかぼちゃをたっぷりの塩と少しの水だけで煮ると・・・
今までのかぼちゃに土下座したい。
そんな気分になりました。
かぼちゃが甘くないんじゃなくて、甘味を引き出せてあげてなかったんだなぁ。
塩だけで煮るのに甘味がすごくて、しょうゆなども入らないのでお菓子や別の料理にもチェンジできます。
ぜひお試しください!
かぼちゃの塩煮の作り方
詳しくはIN YOU記事をお読みください。ここではかいつまんでご説明します。
材料
- かぼちゃ 中4分の1個
- 自然塩 ふたつまみ〜3つまみ
- 水 大さじ1〜2
かぼちゃに対して塩が多い!水が少ない!と感じますよね。
オススメ自然塩は海の精。
体が温まる塩です。
作り方
1.かぼちゃを適当な大きさに切り、かぼちゃの量に対して「ちょうど良い」大きさの厚手鍋に入れる。(←これがけっこう大事です。スカスカで隙間があいてしまったり、逆にかぼちゃが多くて重なりすぎてしまうと、火の通りが均一になりません。かぼちゃはなるべく鍋にちょうどよく入るぐらいの量にします。)
2.かぼちゃに塩少々をふり、ふたをし、10〜15分ほどそのまましばらくおいておく。
すると、かぼちゃが汗をかき水分が出てきます。
(この水分でかぼちゃを煮ます)。
塩をふってしばらく置くと
やたらしっとりします。
3.厚手の鍋や無水鍋でない場合は水分が飛びやすいので、かぼちゃに水を大さじ1〜2ふりかけてから、ふたをし、鍋を火にかける
4.煮たってきたら弱火にし、そのまま13〜15分かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。
かぼちゃの水分がなくなり、ホクホクになったら火を止め、5分ほど蒸らして出来上がり。
5分蒸らし時間をつくると、かぼちゃがしっとりと仕上がります。
ほくほくの食感が好きな方は、蒸らし無しでOKです。
ほっくり、ねっとり。ほんとうに甘い!!
美味しい焼き芋って「蜜」がありますよね。
塩で「蜜」を引き出した感じです。
ほんとに、今までのかぼちゃに申し訳ないくらい。
「このかぼちゃ甘くないな〜」とみりんや砂糖を足してました。
ただ甘味を引き出せていなかっただけなんですね。
子供たちも奪い合うようにして食べました。
次女は人の皿に乗っている分まで食べました。
余談ですが、最近朝ごはんは超こじんまりとミニテーブルで食べてます。
次女が鬼畜なくらいご飯をぶちまけるので・・
おっと、話がそれました。
かぼちゃの塩煮、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【食養レシピ】基本に戻ろう!甘みを最大限に引き出す『かぼちゃの塩煮』の作り方。
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