こんにちは。5歳2歳の姉妹の母、あすかです。
本日の書評は今話題の「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」西野亮廣著です。
台所診療所とは毛色が違いますが、話題だったので書いてみます。
キンコン西野さんは日々ブログでスパイシーな発信をしているので、じわじわと好きになって今では大ファンです。
イケメンだし💗40代が楽しみです(⇦おじさん好き)
予約して発売日当日にむさぼるように読みました。
この本が教えてくれたのは
嘘をつかなくても生きていけること。
これからは貯信の時代だってこと。
発信を仕事にしている人は必読です!!
目次・あらすじ
※前半40ページはブログで無料公開しています。
すごすぎる!!
キングコング 西野 公式ブログ – 『革命のファンファーレ』の前半40ページを無料公開してみた。 – Powered by LINE
「えんとつ町のプペル」という絵本を映画のようにチームで作成しようと思い立つのですが、その資金をクラウドファンディングで5650万4552円、支援者数は9550人集めたそうです。。
※クラウドファンディングとは
クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
Wikipediaより
スケールでかい!金額すごすぎる・・!
こんなことやりたいんだけど、っていう段階でこれだけお金が集まるって、相当この人の今までの行動とか作るものに対して信用がないとできないことですよね。
実際、芸能人がクラウドファンディングで資金を集めようとしても全然ダメだったりするそうで「有名人だから、お金が集まる」というわけでもないそうです。
これからは貯信の時代で、お金とは信用を数値化したもの。
出版不況と言われている中、貯信をして、負けようのない土台を作れば
絵本は1万部売れれば大ヒットという世界で30万部売ることができる。
そんな男の頭の中で何を考えているかがわかります。
革命のファンファーレが教えてくれたこと
私がこの本から教わったのは、嘘をつかないという生き方をしていいんだってこと。
嫌われたら、干されたら生きていけなくなるような芸能界でも
嘘はつかない、という生き方を貫いて人々から信頼を得ている。
キングコング 西野 公式ブログ – オンラインサロンサービスって、なんで成立してんの? – Powered by LINE
この、オンラインサロンサービスを批判した記事とかw
おいおい大丈夫かって最初は思いましたが
この人は正直だ、この人の情報は信頼できるっていう確信がありました。
全然いいと思ってない商品を「これサイコー!」とか言ってる人は信用できないですよね。。
ヒルナンデスの合間にある商品CMとかもう白々しくてヘドが出ます。
私も嘘はつきたくない。本当にいいと思ってることだけを、と思ってブログやIN YOU
で発信しているけど、時々弱気にもなります。
こんなこと書いたら裁判沙汰になるんじゃないかとか(弁護士騒動はあったけど。おかげで心臓強くなりました)
でも、こうやって正直に生きた人が信頼を得てクラウドファンディングでお金というカタチにかえている姿は希望を持てるなーと思います。
一歩踏み出すためには、勇気じゃなくて情報が必要だって最後に書いてあるんですけど、そのたとえにあった
子供の頃に1人で乗れなかった電車に、今、あなたが1人で乗れるようになったのは、あなたが勇気を手に入れたからではない。
「電車の乗り方」という”情報”を手に入れたからだ。
この話なんか反論のしようがない。
大人は正直な生き方という情報を与えてくれないけど、この人は正直に生きてもオッケーというのを体現してくれています。
私が死ぬほど好きなこの記事にある一節。
キングコング 西野 公式ブログ – だからキミは行動しない – Powered by LINE
何か理由をつけて、何か言い訳をして、とにかく行動することをやめて、常識の奴隷となる。常識というのは、正解不正解ではなくて、多数決だ。大津波が迫っていても、丘の上に避難しないことを選ぶ人が多ければ、避難しないことが常識となる。
丘の上に避難しないことを選ぶ人が多いってのは予防接種も同じ構造だと思う。
私は行動するよ。
そして、こんな生き方があるってことを、困ってる人に届けたい。
やりたくないこと、人がやらないことこそ仕事になる
「お金=ストレスの対価」だったけど
これからは誰でも貯信をすれば好きなことをして生きていける。
そんなことを教えてもらいました。
耳に痛いこともたくさんあったけど、色々モヤモヤが晴れました。
買わない理由を全部潰されたw
実は「えんとつ町のプペル」は無料公開をみただけで買ってなかったんだけど、あまりの本の中で話が出てくるのでもう一度読んでみたいなーって思っていたところ・・
ページの最後に無料公開のQRコードがあって、やられた・・!と思いましたw
買わない理由を全て潰された感じ?
河原で子供を遊ばせながら読みました。
活字中毒な母です。
絵本を子供と読もう♪
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