普段食卓で食べるパンがどんな材料で作られているかご存知ですか?
自分で作るとバターや卵、砂糖がたっぷり入っているのも見えてしまいます。
パン歴30年以上の母がここ数年天然酵母パンにはまっていて、しょっちゅう作っています。「粉、酵母、砂糖、塩、水だけでパンが作れるのよ!」と言っていて、マクロビを心がけているので、それはいいな〜と思い私も自宅でパンを作っています。
売られているパンに入っているイーストは化学的に作られた人工酵母。マクロビオティックの陰陽表には体を冷やすので避けた方がいい食品に入っています。
卵、乳製品もマクロビオティックの陰陽表では血液を汚す食べ物となっています。
せっかくなら、心から安心して食べられるパンを食べたい。そう思っていろいろな種類を焼いてきましたが、天然酵母で作るシンプルなパンが一番美味しいという結論に達しました。
IN YOUというオーガニックライフを提案するサイトで記事を書かせていただきました。
このレシピで作ったパンは本当に好評で、時々友達にプレゼントするのですが、焼いたりせずそのままで、何もつけなくても美味しい!という逸品です。もらった人はラッキーですよw
子供も、焼いたそばから持っていってしまい、隠れて食べるほどですw
ホシノ天然酵母やレーズン酵母は初心者にはハードルが高いですが、白神こだま酵母はホームベーカリーのドライイーストモードでも焼くことができます。ツインバードなどのシンプルな型でも焼けるというのはすごくいいですよね。
ちなみにどんな材料を使っているかというと、こんな感じです。
小麦粉
天然酵母のパン屋さんを営んでいる母の友人も、はるゆたかです。小麦粉の味わいがわかるシンプルなパンを焼くと、ちょっと衝撃の美味しさです。
砂糖
せっかくなら未精製の砂糖を。茶色いので入れ忘れ防止にもなります。
塩
パン教室ではしょっちゅうレシピに出てくるゲランドの塩。ちょっと灰色がかっていて、独特な味わいです。
酵母
揃えるものが少ないので、ミニマムライフを送っている人にもおすすめです。究極にシンプルなので、きっとスティーブジョブスも好きだと思います。
すでにホームベーカリーでパンを焼いている人にはぜひ挑戦してほしいレシピです。
最近のコメント