こんにちは。5歳2歳の姉妹の母あすかです。
最近崎谷先生のプーファフリーの本を読みました。
プーファとは、多価飽和脂肪酸:オメガ3&6のこと。
プーファは酸化されて猛毒のアルデヒドを発生させ、身体全体の機能・構造を崩し、ガンなどを発生させます。
そんな危険なものが粉ミルクに・・!!(;´Д`A
粉ミルクの質やプーファについて何名か質問を受けたので、まとめてみました。
個人的な結論としては
ベストではないものの、離乳食を進めるよりは、ミルクの方がマシ。
という感じです。
ミルクのプーファは悪いかもしれないけど、母乳の質はどうだろう?
崎谷先生のプーファ本には、母乳・ミルクについてこんな風に書かれています。
母乳にDHAなどのアルデヒドを産生しやすいプーファ(PUFA)が含まれているほど黄疸がより発生しやすいのです。
母親の食事内容が生まれてくる子供にとてつもなく大きな影響を与えることにもっと意識を向けるべきです。
一方の人工ミルク。これにはプーファが添加されています。
そしてすでにプーファが酸化したアルデヒドが含まれていることが報告されています。
赤ちゃんには、アルデヒドまみれの人工乳ではなく、母乳を与えることに限りますが、その場合でもお母さんの食事内容にプーファがないかをチェックする必要があります。
ミルクにはプーファが含まれていてよろしくないけど、ママの食事内容にプーファが含まれていたら同じだよ?という話のようです。
西原式育児を提唱する西原先生は、母乳には母親の腸の細菌が入っているため、質の悪い母乳よりも粉ミルクをすすめる場合もあります。
どうしても母乳で育てたい場合、お母さんの生活習慣を改善したり、ビフィズス因子を飲むなどして改善するそうです。
質の良い母乳
↓
ミルク
↓
質の悪い母乳、離乳食
という順みたいです。
私自身、長女の時はミルクは人工的だから!と新生児期に母乳がなかなか出なかった時期以外はほとんどミルクを飲ませたことはありませんでした。
でも、長女の0歳時代はいつも湿疹がありました。
今考えると、頭頂部の脂漏性湿疹もすごくて、油の質の悪さを物語っていたと思う。
この頃は普通にサラダ油とかだったので。
自炊はしてたけど、食べ物の質とかはあまりこだわっていませんでした。
油の質が悪いとどこに影響が出るか。
五行学説でいうと、肝・胆です。
肝が司るのは、目や爪、涙、筋肉、血です。
長女の頭頂部が油でガビガビだったのは、胆のうの経絡上です。
頭の周りをグルグルーっと取り巻いているのは、胆のうの経絡です。
次女は0歳6ヶ月から母子手帳通りに離乳食を進めていましたが、
1歳半までは母乳をしっかり飲ませていました。
1歳9ヶ月で西原式育児を知って粉ミルクに切り替えました。
で、ミルクを飲ませている次女はどうかというと、足の爪にすこーし影響があるものの、湿疹もないので、まぁいいんじゃない?と思ってます。
中医整体の先生いわく、次女は虚証ではあるそうですが。消化能力も弱いみたいです。
私は長女次女と全く違う子育てをしているので、比べてみると
消化できないものを食べさせるよりも、質が悪くても消化できるミルクの方がいいんじゃないかしら?という結論です。
中医整体の先生の次女ちゃん(昨年10月生まれなのでもう1歳になったかな)
は西原式育児をよく知っていますが、ご自分のお子さんは完全ミルクのため、生後10ヶ月で離乳食を始めました。
ミルクは質がよくないし、砂糖と同じような効果になってしまうとも言っていました。
信頼している人が別の選択をしたことで、んーーどうなのかなーーと悩むこともありましたが、結果的には子どもはミルクを欲しがってるし、機嫌も良いので、私はミルクを選ぶことにしました。
質の良さを求めるならホレというオーガニックなヤギミルクもあるようです。
西原式育児のグループでも評判良いです。高いけど💦
中医整体の先生も、ベストではないけど、ベターではあると慰めてくれました笑
やっぱり質の良い母乳がベスト。
でも、消化できないものを与えるよりは、粉ミルクの方がいいんじゃないかな?というのが私の結論です。
質のいい母乳がベストだというのは不動の事実だけど、仕事したり、預けたりもあるし、断乳後のスタートだったりもするし、ミルクに頼りつつでもいいんじゃないかなと思うんです。
もちろん、質の良い完全母乳に匹敵する結果にはならないけど。
現状ある選択肢の中で、何がベストかを選べる場合はいいけど
「何がマシか」と取捨選択していくことも大事だと思うのです。
けっこー、ミルクの質はどう考えてるかについて聞かれてたので、やっとまとまりましたw
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