「生理読本」生理と、もう一度仲良くなるためのZINE

はじめての中医学

「自分が神さまなら、毎月大量出血するシステムなんて、ぜったいに作らないよね」

そんな何気ない会話から、このZINEは始まりました。

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毎月やってくる生理。

中医学講座をしていると、生理の不調から子宮のこと、更年期のことまで、女性の一生に深く関わる相談が本当に多いと感じます。

いろいろなお話を聞く中で、私の中に残った感覚があります。

それは、

生理との付き合い方をこじらせると、負債が雪だるま式に膨らんでいく、ということ。

生理が不順で薬を飲む。

生理痛がつらくて薬を飲む。

もちろん、鎮痛剤を使うこと自体が悪いわけではありません。

私自身も、どうしてもつらい時には助けてもらっています。

ただ、少し立ち止まって考えたいのが、

ホルモン剤を長く使い続けるケースです。

中医学では、生理や出産、成長や老いに関わる力を「腎精(じんせい)」と考えます。

腎精は、貯金のようなもの。

一度に使い切るものではなく、できれば大切に使っていきたいエネルギーです。

お金で言うと年金や老後資金のようなもの。若いうちから年金を使い込んでる、、って言えば「ヤバ」ってなりますよね👀

もちろん、治療が必要な場面はあります。

ホルモン剤が命や生活を守ることも、たくさんあります。

ただ、

「今を乗り切るため」だけで使い続けていないか。

体の土台を整える視点が、どこかに置き去りになっていないか。

そんな問いを、一度持ってみてもいいのかもしれません。

中医学は、薬を否定するためのものではなく、できるだけ使わずに済む体を育てる視点をくれる学問です。

このZINEでは、薬でコントロールする前に、体そのものに余力を持たせるという考え方を生理を通して紹介しています。

私自身もかつては、「仕事に支障が出るのが嫌だから」と、生理前から予防的に鎮痛剤を飲んでいました。

でも、出産をきっかけに「痛みを抑えること」だけでいいのだろうか、と違和感を持つようになりました。

中医学に出会ってからは、ツボや漢方、薬膳など、体そのものを整えていく方法があることを知りました。

 

私の生理は昔から遅れがち。

28日ぴったりということはほとんどなく、30日〜40日周期が当たり前でした。

「遅いならラクそう」と思われがちですが、生理は来ないのに、不快だけはきっちりある。それが私の生理でした。

中医学では、生理が遅れるのは冷えや、出す余力がない状態など、体が「今は外に出す余裕がないよ」と教えてくれているサインだと考えます。

AIに薬膳を聞くようになり、体調が底上げされてくると、欲が出ました。

もっと、私の生理は快適になるんじゃないか。

生理ZINEを作りながら、ふと思い出したことがあります。

私は生理だけでなく、出産も遅れがちでした。

長女と長男は予定日より4日遅れ、次女はなぜか10日も早く、大晦日に誕生。

次女の妊娠中は助産院に通っていて、そこで毎朝お灸をしていたのが「三陰交」というツボでした。

三陰交は、肝・脾・腎という、女性にとって大切な3つの臓が交わる場所。

血をため、血を動かし、生理のリズムを整える、

女性の総合調整スイッチのようなツボです。

真面目だった私は、言われた通り毎朝コツコツお灸を続けていました。

それを思い出し、生理前後に三陰交へお灸をするようにしたところ、生理のリズムが整い、生理前後に「横になりたい日」が減ってきました。

不快がゼロになるわけではないけれど、「生理予定日だから予定を入れないでおこう…」

そんな構えは、いつの間にかなくなっていました。

このツボには、もう一つ忘れられない出来事があります。

一昨年、父が危篤になったとき、病室でツボ押しをしました。

正直、半信半疑でしたが、父は持ち直し、今では食欲旺盛。

正月には「蟹が食べたい」と言い、病院食の合間におにぎりを頬張っています。

体は、ちゃんと応えてくれる。

そう実感した出来事でした。

 

このZINEを書き始めた頃、

ちょうど友人から、20歳の娘さんの生理の相談がありました。

「子宮の位置が悪いと言われて、出された薬の副作用がつらいらしいんだけど、どうしたらいいかな?」

そこで、20歳の子にも伝わる言葉で、やさしく書いてみようと思ったのです。

生理は、バグじゃない。

体からのメッセージかもしれない。

このZINEが、生理との付き合い方を見直すきっかけになったら嬉しいです。

「生理読本」ZINE 詳細

・全36ページ

・スクエアサイズ(182×182mm)

・中綴じ製本(ゴールド糸)

紙選びから印刷まで、お気に入りの印刷会社で制作しました。

ずっと作りたかった小冊子を、ようやく形にできました。

ChatGPT(チャッピー)に手伝ってもらいながら、

Canvaで制作・入稿。

数年前に挫折した頃とは、比べものにならないほど手軽になりました。


販売価格:1,800円(税込)

※オンラインサロンアンテナメンバー様は1,600縁でご購入いただけます。

※本書は医療行為を目的としたものではありません。

※体調に不安がある場合は、医療機関をご利用ください。

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