子どもを怒ってる時とホメてる時、どっちがテンション高いですか?

コラム
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 こんにちは。5歳2歳の姉妹の母あすかです。

先日西原式育児の仲間でギフト式乳幼児教育アドバイザーさんがいて

声かけの講座を単発でやってもらいました。

その中で気になったのは、ギフト式でもイヤイヤはないと言われていて

イヤイヤすると、ママが希望を叶えてくれる

困らせたいんじゃなくて、ママがかまってくれる方を選ぶ

というのが目からウロコでした。

確かに!

子どもがイヤイヤして、こっちが怒るとよりエスカレートすることもあった・・

じゃあどうすればいいのかっていうと、答えはシンプルで

子どもを怒ってる時より、ホメる時の方がたくさん反応してあげようってことです。

ギフト式乳幼児教育とは

ギフト教育について|ギフト教育ラボ

ギフト式乳幼児教育アドバイザーは

科学的に開発された、幼児教育カリキュラム。

育児を論理的に学べるアカデミーだそうです。

3歳までに脳は80%完成するそうで、それまでのママの声のかけ方で

子どもの行動が学びに変わるか、学ぶ意欲をなくしてしまうかが変わってくるそうです。

西原式のグループにギフト式乳幼児教育アドバイザーのはるちゃん先生がいて

困ったことをされた時になんて声をかけるか、という声かけ講座を単発でやってもらいました。

前回記事はこちら。

 

www.mushiro-kitchenclinic.com

 

ギフト式とイヤイヤ期

 ギフト式乳幼児教育でもイヤイヤ期はないと言われているそうです。

3歳までのお子さんを育てているとよくある

服を着ない!お風呂嫌がる!おもちゃ貸せない! 

色々ありますよね。

うちも2歳次女はお風呂や着替えを嫌がってみたり(スタコラと逃げ出す)

それはもう楽しそうに逃げていきますw

子どもにとっては、イヤ!をするとママがかまってくれる

コミュニケーションなんだそうです。

確かに仕事でも親が怒るほど子どもの行動が

エスカレートしていくっていうのはよくみてたので

あれはそういうことだったのかーと納得。

思い通りにならない時にママが言うことを聞きすぎたり

イヤ!が叶った経験の積み重ねでイヤイヤになるんだそうです。

そうすると、親の声のかけ方が重要になるわけですよね。

西原式でイヤイヤなし育児になる!という記事を書いてきて

体に不快があってイヤイヤしているという部分は大きいけど

それだけじゃないよなーーと痛感。

ギフト式乳幼児教育アドバイザーの

はるちゃん先生の子は今1歳7ヶ月ですが、ギフト式&西原式で育っているので

2歳、2歳半をこえた時にどうなるのか本当に楽しみ。

オカマバーのようなテンションで褒める!

親だって人間だから、子どもの行動に対して見境なく怒ってしまうこともありますよね。

私も家ではどーもタガが外れてしまって、特に長女には怒りまくってしまいます。

自分の行動が後手後手になっているのもあるけど、出がけに遊んでたりすると

ムショーーに腹が立って怒ってしまいます😅
大人に対してはこんなに怒ることないのに

なんで子どもに対してはこんなに感情がむき出しになってしまうんだろう?と反省する日々です。

でも、ギフト式の声かけ講座を受けてからこう考えることにしました。

怒ってしまうことは仕方ないけど、それ以上のテンションで子どもをホメよう!!!と。

子どもがしてほしくないことをした時はめっちゃ怒るけど

子どもがしてほしいことをしてくれた時に、異常に反応してほしい。

はるちゃん先生はこんな風に言っていました。

【追記】

してほしくないことをした時は

  • ポーカーフェイス
  • 無反応

がいいそうです😅

してほしくないことをした時は怒らなくていいんだそうです。

 

ポーカーフェイス(無表情)で「○○はしません」って伝えたり、やめさせたりする。

かわりにしていいものを提供してあげて、

そっちをしてくれた時にテンション高めで褒める。

これを繰り返すと、してほしくない方はしなくなるそうです。

子どもたちはママの声かけや反応を判断して生きているから

してほしくない時は反応しない。

「怒る」も反応になっちゃう。

ポーカーフェイスが一番「効く」んだそうです!

 

 

私は本業写真館のカメラマンなのですが、お宮参りの時とか、怪しいテンションで子どもをあやす人いるじゃないですか。

あれをやってますw

こないだも1歳のバースデーで、超テンション高いいないいないばあを数十回やりましたw

そのテンションというのは、酒飲み学生時代におじさまたちに連れてってもらった

新宿二丁目のオカマのテンションを見習えばいいんだと。

トイレに入ろうとすれば、ドアの隙間から

「5分以上トイレ入ってたら大とみなすわよっっっっっ!」

と大声で言われる、あのテンションw

オカマというのはほんとにずーーーっとあのテンションを維持しています。

 

子どもが良いことした時は、ハイタッチしてクルクル踊って喜ぶ。

これがいつもできるといいよねーと思うのですが、テンションが続かない時もありますw

おかーさんだって疲れるしさ。

でも、怒ってしまった時は、それ以上のテンションでいいことをホメよう。

そんな風に思いました。

  

これを知ってるか知らないかで育児は全然違うと思うんですよね。

乳幼児教育というには、私なんかもう次女が3歳になっちゃうし手遅れ感もあるかと思ったけど、声かけ講座受けてよかった。

折をみてギフト式の講座も受けてみたいな。

こういうのって、学んだだけじゃダメで

学んだことを自分の中に落とし込む必要がありますよね。仲間が必要なわけです。

はるちゃん先生がギフト式乳幼児教育の講座を行ってるそうなので

ぜひ参加してみてくださいね!

pichipichipeach.blog.jp

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