発酵する環境によって味が変わるみそ。
温度変化もありますが、私たちの身体に共生している「常在菌」にも左右されるので、味が変わります。常在菌はいつも私たちと一緒にいる家族みたいなもの。家庭で作られたみそはその家の味になり、家族のからだに合ったみそになります。
昨年から始めたみそ作り。
今年のみそ作りは3歳・1歳の娘と一緒に仕込みをしたい!と思っていました。
友だちのこどもも一緒にエプロンつけてみそ作りしたら楽しいだろうな〜と思っていましたが、大失敗。
2・3歳児はずーっとケンカしてるし、常に誰かしらが泣いている阿鼻叫喚状態。
いつもなら楽しいはずのみそ作りが、修行かと思うくらいツラかった(T ^ T)
こどもとみそ作りをしたい!と思っているママさんの参考になればと思います。
失敗その1《こどもより、大人の人数が多くなるように》
作業人数2〜3人+子守1人くらいの割合で大人がいるなら、どんなに小さい子がいてもみそ作りはできます。
前回のみそ作りもこどもが3人(0歳・1歳児)いたのですが、こども3人に対して大人が4人いたのでなんだか優雅にみそ作りができました。
作業3人、子守1人という感じで誰かしら子守できていたので楽でしたね〜
(2・3歳は保育園に行ってました)
今回は、こども4人に対して大人3人でしたからw
みそを作る作業人数が減ると、その分時間もかかるしなんだか大変でした。
みそ玉を作りながら、立ったまま眠れそうでしたw
ちなみに去年は下の子が0歳2ヶ月×2と、もう1人はお腹の中にいたので楽でしたね〜〜この月齢のあかちゃんは寝ていてくれるから楽です。懐かしい。
失敗その2《こどものお腹を空かせちゃいけない》
みそ作りはこどものお腹が満たされていて、機嫌よく遊んでいるときがチャンス!
この間はちょうどお昼にかかる時間にみそ作りを始めてしまい、こどもが空腹で不機嫌になっているという状態での作業でした。
これは失敗だったなぁ〜と友だちと反省。
みそ作りするにはこどもが小さすぎたかな・・とも思いましたが、環境が整っていればご機嫌に豆つぶしをお手伝いしてくれたと思います。
今年もまだあと2回みその仕込みがあるので、次回に生かせればと思います!
確定申告と一緒で年に一回しかないことは忘れがちですが、友だちのうちの分もみそ作りを手伝うと覚えることができます。
みそ作りは楽しい!
<おすすめ本>
玄米和食を実践している福岡の保育園。
玄米、みそ汁、野菜のおかずという献立を真似しています。
みそをこどもたちが仕込んでいるそうですよ!
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