赤ちゃんの寝つきと漢方ドーピング育児

はじめての中医学

9月に逆子で産まれてきた末っ子長男も3ヶ月になりました。

3ヶ月になって、首がしっかりしてきて、おんぶができるようになって。

頭を動かせるようになってきたので、後頭部をコスって毛玉ができてて愛おしいです♡

さて、中医学と西原式育児を知って迎えた育児の違いを伝えていきたいと思います。

といっても十全の話なので、お馴染みの人たちには「いつもの話」ではあります。

でも、発見もあるかも!

赤ちゃんは寝ないもの?

赤ちゃんは夜泣くもの、寝つきが悪いもの、と言う認識があるのか「夜泣きする?」とよく聞かれるんですが、今んとこ夜に泣いて困ったことはゼロに等しいです。

姉たちが起きちゃって大変、とかあるのかなと思ったんですが、そんなこともなく。

自分自身も眠れてるので、育児ノイローゼとか産後うつになりそうな気配がありません。

というのも中医学では血が不足すると眠りのトラブルが起こる、と考えるんですね。

他にも色々原因はあるけど、まず大前提として、寝るには材料=血が必要。

眠るのに材料が必要とか、私も何も知らなかったら割と意味不明ですが😅

機序を説明すると長くなるので、イラスト参照して欲しいのですが

中医学だと血が足りないとこんな症状が起こります。

出産は血を大量に消耗するので、産後の人は思い当たる節ある人大多数だと思うんですが。

血を補うのに有効な漢方の一つに十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)があります。

これは血と気を補ってくれる漢方で、、産後や授乳中には必須!!

西原先生は漢方はNGといいますが、西原式育児を遂行するためには漢方は必須。

上2人の時は漢方知らずだったけど母乳は潤沢に出ていて、でも、身を削って出していましたね。

 

恐ろしいくらい抜け毛したり

蕁麻疹が出るようになったり

皮膚がいつもどっか痒かったり

理由もなく涙が止まらなかったり

妊娠中に冷えとり健康法を知ってやっていたけど汗かいて毒だしするのがいいと思ってたんで、さらに血を失ってました。

(中医学では汗と血は同じ源=汗血同源論と考えます)

 

私は今この十全大補湯を倍飲みしています。

なぜかというと、保険で処方される漢方(ツムラやオースギ)は本来の処方の半分以下だからです。

(漢方の専門書「方剤学」を調べたら本当に半分以下だったよ)

漢方って怪しい、高い!というイメージあると思うんですがツムラとかはそこらのクリニックにも大体置いてあるし何より安い!

十全は28日分で1,300円くらい。

高い健康保険払ってるんだから、恩恵にあずからないと。

倍飲みすると倍速でなくなるのですが、保険だと1ヶ月に2回は出してもらえない。ので、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)も出してもらって四物湯(しもつとう)と一緒に飲んでいます。

十全とはちょっと違うのですが、気と血を補う内容は入ってます。

これで1ヶ月5,000円以下。

どんなに良くても高いと続かないからね!!!!!!!!!!

妊娠中から倍飲みで来たんですが、もうね、漢方ドーピング育児いいですよ!

(しょっちゅう漢方飲んでるので、ドーピングか、と夫に言われるw)

3人目ともなると、PTAやら仕事やらで産後もへったくれもないんですが

漢方ドーピングに相当支えられてます。

夜中授乳で起こされるから眠いことは眠いんだけど、スパッと短時間昼寝してまた復活できる。

むしろ、コレなしで育児してた自分スゲェェーーーって思います。

デメリットは、安定して入手する方法を見つけるまでがちょっと大変かも。

ここからは不特定多数の方に向けては書けない内容なので

詳しくはオンライン講座「はじめての中医学」orオンラインサロンアンテナへどうぞ👍

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