おまた・おちんちんがかゆい!陰部トラブルと自然治癒

はじめての中医学

こんにちは!人よりちょっと知りたがりの三児の母あすかです。中医学を勉強しながら、お母さんのための家庭の医学最強版オンライン講座「はじめての中医学」や、西原式育児のオンラインコミュニティを運営しています。

おまた・おちんちんがかゆいってどういうこと?

ちょっと前にママ友と話し込んだ時に
「子供がね、洗ってない手でおちんちん(おまた)触るから、かゆくなっちゃって。小児科の常連なんだよねー」
という話をしてたんです。
原因はいろいろあって、不衛生でかゆくなることもあると思います。

中医学の世界だと、「湿熱」って考えます。
体には水も油も必要なんだけど、それが質が悪かったり過剰だったりすると、くっつき合ってヘドロみたいな状態になります。


排水溝のぬめりみたいな。カレー食べた後の鍋のドロドロみたいな。
あれが、滞る場所によって病名が違う。例えば、関節にあれば関節痛になるし、大腸にあれば泥状便になる。皮膚にあれば吹き出物や湿疹になる。

中医学の世界では経絡っていって、内臓と皮膚を結ぶ「経絡」っていうのがあって、皮膚は場所によって特定の臓器とリンクしていると考えます。
おまた・おちんちんは肝の経絡が通ってます。

この経絡は、油が負担ですよーとか、油が滞ってますよーっていうのをお知らせしてくれることが多い(胆のうの経絡もそうです)
おまた・おちんちんがかゆいとか、おむつかぶれっていうのは、ココに出やすい人が多いかな。

陰部がかゆいとき、竜胆しゃ肝湯っていう流す系の漢方があるんですが、結構強い薬。子供は消化能力が未熟なので、ドロドロの原因になるものをやめるのが良いかなと思います。

いつも誕生日には、夫からはビールとポテチをもらいますw(10年前の私には最高の贅沢だったw)
娘は「お母さんナニ食べたい?なんか買ってくるよ!」って私の財布持ってチョコレート買ってきたんですけどw
基本何でも作って食べるし、お菓子食べるにしても生活クラブで頼んだもの、っていう最近の食生活なので、普段食べないポテチやらを飲み食いしたら…
「うっっっっっっおまたが…かゆい…」
ってなったんですよw
あーーこれかーー何年もなかったわーー久しぶりだわーー

と思いながら、反省しつつ臨界水(武水)というオカルトなアイテムを使用しつつ、治るまで自粛でお粥を食べていました。

武水は、妊娠中カンジダ菌に犯された時も助けてくれた心強いアイテム!だけど今回はおかゆのハナシしますw

お粥?って思うかもしれませんが、中医学の世界は胃をとっっっっっても大事にする医学。

胃のお仕事は「腐熟」といって、食べたものを「もんじゃ焼き」みたいにモミモミして次の臓器に送ること。

口に入る前に腐熟されてるもの、例えば発酵してるものは胃のお仕事が少なくて済みます。あとはすでに細かくなってるものや噛む必要がないものも、胃が楽できます。

何か不調があると、赤ちゃんみたいに普段食べてるものよりお腹に優しいものを食べます。

その一つがお粥なんですが、最近ハマってるのは中国粥。

先日新宿に行った時にフラッと中国粥のファーストフードに入ってからめちゃくそハマってます。

写真映えしない。。

日本のお粥はお米を洗って、浸水して、多めの水でコトコト。

中国粥は、20分ほど浸水した米を20分乾かして、ごま油で炒めてから10倍の水で約50分コトコト。ちょっと手間ですよね。味も、鶏ガラスープなどで煮るのでしっかり味がついてます。

私は30分くらいコトコトしてシャトルシェフ(保温調理鍋)に突っ込んでます。

日本のお粥と違って、ドロドロもったりした感じじゃなくて、サラサラ。

朝、おかゆ好きの次女と一緒に食べたりしてますが、お腹がすんごくあったまります。

何か不調があった時、中国粥。オススメです!

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