こんにちは。4歳2歳の母もむらです。
社畜OL時代は、毎日仕事帰りに「やってらんねぇ!」と言いながらコンビニでチューハイを買って飲みながら歩いてました。
その頃の体調は本当に最悪で、休みの日は熱を出しているかぐったりして寝ていました。
長女を妊娠したことをきっかけに、このままじゃまずい!と色々調べていくと
自分の体温の低さ
に気がつきました。
そこからアーユルヴェーダの白湯飲みや、冷えとり健康法や、運動を心がけていたけど、
朝お白湯を飲めばアイス食べても帳消しになると思ってたし
冷たいビール飲んでも半身浴すればリセットされると思ってた。
でも、西原先生の本にある「冷中毒」をやめたらガッと体温が上がって、視野が広がって、頭の回転が早くなりました。
そんな記事をINYOUで書かせていただきましたよ。
90%の日本人が「冷中毒」
低体温でガンにつけこまれないために、誰にでもできる簡単な方法で体温をあげよう。高温期37℃を実現した「冷中毒」からの脱出。
先日公開したINYOU記事。
「がん」というキーワードは激アツだからか、Facebookシェア400件。燃えたぜ〜
昨年末に西原式育児を実践しているおしげさんに、INYOUの取材を申し込んで知った「冷中毒」。
42℃以下の飲食物をとらない
というだけなんだけど、現代はほんとに冷たいものに溢れている。
コンビニのものは温めないと大抵冷蔵庫から出したてだし
飲食店に行けば冷たいサラダ(10℃以下)に始まり、冷たい刺身(10℃以下)、デザートにアイス(マイナス18℃)がついてくるところも多い。
36.5℃の体温を維持するのに、口にするものが冷たすぎる、というシンプルな話です。
単純に、飲食物の温度が低ければ低いほど、体内温度も下がるし、それを持ち上げるエネルギーが必要になります。
飲み会といえば冷たいビールだし、42℃以下の飲食物を外で避けるのははじめは結構難しいと感じました。
一度徹底してやってみないと気が済まない私は、ビールも温めて飲んでみたり、ポテサラだろうが冷たいものはレンチンして飲食してみること半年。
「最近体がポカポカしている」
ということに気がつきました。
私が実践するとなると当然子供も道連れになるのですが、子供(4歳2歳)も冷中毒をやめてから体調を崩さなくなりました。
4月にお腹出して寝ていたりすると「あ、このパターンは熱出すのかな?」と思うけど、熱を出すこともなく、とっっても元気。
5月に水遊びなんかして、下半身冷えちゃったから風邪ひくかな?と言う時もあったけど、やっぱり元気。
いい意味で「体調崩すかな?」という今までのパターンをことごとく裏切られています。
そうなると、逆に冷たいものをとるとどうなるんだろう?という私の知りたがりがムズムズしてくるわけで実験してみました。
砂糖と冷たいもののコンボは最悪だ
清涼飲料水
スポーツドリンク
アイスクリーム
冷たいスイーツ
乳酸菌飲料
甘いコーヒー
などなど、みなさんが好きな甘くて冷たいもの、たくさんあると思います。
なぜいけないか、というと
体の中にあるミトコンドリアという細胞は36.5℃以下になると働きが鈍って、細菌を排除できなくなって細菌と共存するようになります。
ばい菌が身体中にばら撒かれ、感染した場所によって病名が変わる、というのが西原先生の理論。
体温が36.5℃以下になり、腸の温度が0.5〜1℃下がると、腸内の常在菌叢の細菌やウィルスが、腸が冷やされたことにより自動的に白血球内に取り込まれ、この細菌に汚染された白血球が、皮下組織の細胞群に細菌をばら撒いて細胞内感染症を起こします。
原因が同じでも、細胞内感染症がどこに現れるかによって病名が変わります。
細胞内感染症が皮下組織に起これば「アトピー性皮膚炎」
気管支に起きると「気管支炎・喘息」
内耳・外耳に起きると「内耳炎・外耳炎」
網膜に起きると「網膜症」
毛様体に起きると「緑内障」
脳に起きると「統合失調症」「うつ病」
大腸に起きると「潰瘍性大腸炎」
瞳に起きると「散瞳(ミドリアシス)」
低体温でガンにつけこまれないために、誰にでもできる簡単な方法で体温をあげよう。高温期37℃を実現した「冷中毒」からの脱出
そしてここに、砂糖の弊害を並べてみましょう。
砂糖は、細菌感染に対する防御力を低下させる(免疫力低下)
砂糖は、虫歯を引き起こす
砂糖は、砂糖は、喘息を引き起こす
砂糖は、痔を引き起こす
砂糖は、子供に眠気をもたらしヤル気をなくす
砂糖は、食物アレルギーを引き起こす
砂糖は、子供の湿疹の一因っとなる
砂糖は、白内障を引き起こす
砂糖は、便秘の原因のNo. 1である
砂糖は、アルツハイマー病の一因となる
砂糖は、ガンを発症させる
名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法
に、似ている・・・!
砂糖×冷たいものというのは
体にばい菌を泳がせて、いつでも炎症を起こすことができる地雷のようなコンボ
なのだと思う。
いつどこが病気になっても、おかしくない、という状態を作るのが砂糖であり冷たいものなんだろうなと思うわけですよ。
試しに世間並みにチューハイやコンビニのコーヒーを飲んでみたらどうなるだろう、という実験をしてみたらですね、まんまと炎症を起こしました。
歯科治療真っ最中で、根管治療のやり直しをしているのですが、ばい菌が入って炎症を起こして激痛に見舞われて約5年ぶりに抗生剤を飲みました。
「先生、普段薬飲まないんで、、抗生剤飲まなきゃダメですか?」と抵抗しましたが
「普段薬飲まないなら最小限の量で効くと思うよ」と言われ渋々2日分飲みました。
いいんですよ、大好きなアイス食べても。
キンキンに冷えたビール飲んでも。
薬飲めば治る(ようにみえる)から。
人はそんなにヤワじゃない。結構死なない。
好きなものを飲食して病気を受け入れるか
食べられないものはあるけど、病気にならない快適な生活を送るか
どちらかお好きな方をお選びください。というだけの話です。
冷たいものをやめて42℃生活をしていると、時々口にする砂糖と冷たいもののコンボが体に及ぼす負担に気がつきます。
せめて、甘いものを食べるなら42℃に。
私も昨日いただきもののプリンを早朝にこっそり温めていただきました。んまかった。
色々努力しているのに体調がよくならない、と悩んでいる人がいたら
一度「口に入るもの全て42℃」というのを試してみてもいいんじゃない?
という提案です。
▼参考書籍
アトピーが治った!―5つの生活習慣を変えるときれいな肌が戻る
名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法
病気知らずの子育て―忘れられた育児の原点
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