子育てしていると、一度はいいな〜と思うままごとキッチン。
でも、せっかくなら本物の台所でお手伝いさせてみたいなと常々思っていました。
なんでも「自分で!」という2〜3歳児におすすめの台所育児。
台所育児は、こちらの本を参考にしています。
坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を
坂本 廣子 農山漁村文化協会 1990-12-15
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最近は、イカと格闘しました。
ピントがこなかったw
皮ビローン
しめじをほぐしてもらったり
アスパラを切ってもらったりしてます。
スーパーで初めてアスパラを見た時「これなんていうと思う?」と聞いたら「竹」と言っていた3歳長女。腰が抜けました。
こどものおままごとに付き合えない母
こう書くとダメ母みたいですけど、ダメ母なんです。
こどもの遊びに付き合えないんです。
こどもと一緒におままごとしていると、脳みその神経がプチプチ切れていく音がする気がします。
夫もそうなんですけど、こどもと精神レベルを合わせて本気で遊べる大人がいますよね。
すごいな〜こどもも楽しそうだな〜と思います!
私こどもの遊びに付き合えないので、こどもを自分の好きなことや家事に誘います。
台所育児の誘い方
こどもとエプロンつけて一緒に台所に立ったら楽しそうだな〜と思ったのに、遊びに夢中で「イヤ!」「あとで!」と断られたりしますよね。
ハートブレイクです。
私が台所育児に誘う時は、食材になりきりますw
「こんにちは!ぼく、イカ君!」
「○○ちゃん〜ぼくのことさわって〜」
「どう?あったかい?つめたい?」
「ツルツルしてる?ヌルヌルしてる?」
「ちょっと足のところさわってみて。これがね、きゅうばんっていうんだよ」
「ぼくはねぇ〜大根と煮ると、とってもおいしいんだよ!」
「○○ちゃん、ぼくのこと料理してくれる?」
という感じでしょうか。
いつも食材がしゃべることは同じですが、乗ってきてくれますw
「お料理手伝って」というと、義務とか、やらなきゃいけないことになりますが
おしゃべりから入れば「遊び」になります。
レッツ頭ボサボサ・パジャマクッキング
予定が決まってない休日や、熱を出して休んでいる時(インフルの時とか)
1日予定がなくて家にいるときこそ、リアルままごとキッチンに誘います。
だいたいそういう時は頭ボサボサだし、パジャマです。
「朝ごはんが終わってパジャマのまま、こどもにお菓子作りを手伝わせます。粉が飛ぼうがこぼそうが、気にしない。」
料理研究家の奥薗壽子さんがむか〜し書いた和風ケーキ&クッキーの本に、うろ覚えですがこんなようなことが書いてありました。
感触を確かめたり、粉が舞ったり、こねたり、混ぜたり。そうやって遊んだものが食べられるのがリアルままごとキッチンのいいところ。
食育のため、とかそんな大それたことではなく、こどものおままごとに付き合いたくないから台所に誘うという魂胆が見えたでしょうかw
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