イボにはハトムギ。イボ取り自然治癒体験談。

中医学

41歳主婦、耳の付け根にイボが出来ました。ババ臭くてとても嫌だ・・・
最初は湿疹だったのですが、場所的に鏡見ると目に入るし、気になるのでガリガリやってしまっていたら、イボ化してしまいました。
ですが、3ヶ月ほどでキレイになくなったので、体験談をまとめました!

イボにはハトムギ

中医学や漢方に興味が無い人でも、うっすら知っている“イボにはハトムギ”
ハトムギは別名ヨクイニンという生薬
体の中の嫌~な水のドロドロを排出してくれます。
血がドロドロというのは現代的に概念があるのですが、体の水がドロドロというのは概念がありません。


考えてもみると、人間70%は水なので水の状態で体調は左右されそうじゃないですか?
その、水がドロドロの原因は、消化能力がちゃんと機能していないので「水すらちゃんと処理出来てませんよ~」のドロドロです。
台所でいうところの、排水溝のヌメリみたいなもんです。

カレー食べると、鍋のぬめりで排水溝ドロドロしますよね。あれが体内でも起こってますよ〜と捉えるのが中医学。

出ている場所は耳門(じもん)といって、中耳炎とかに効くツボの場所。
ここは三焦(さんしょう)といって、まさに体の水の状態が現れるところ。
食生活でヤンチャすると、すぐにココに出ます。
思い当たる節は、、、ありまくりw
幼稚園のママコーラスに所属しているのですが、そのメンバーと新年会がありまして。数年ぶりにしこたま飲んだんですね。
シャンパンからはじまり(シャンパンから始まった時点で泥酔確定)ビール、日本酒スパークリング、芋焼酎、氷結、、(氷結がトドメ)
お腹さんゴメンナサイm(_ _)m
そりゃイボにもなるよね、というヤンチャぶり。

ハトムギは、我が子が水いぼになった時、お世話になりました。

子供の水いぼが半年で自然治癒しました。自然派医師と中国医学の水いぼについての見解の違い。
半年コースと時間はかかるけど、確実にいなくなる。そんなイメージのハトムギです。

よく雑穀にも入ってますが、オススメはオーサワの割れハトムギ。

米に1~2割一緒に混ぜて炊くだけで、白米と代わらない感じで食べられます。殻付きはプチプチ食感を楽しめますが、子どもに食べさせるには白米に近い方が良さそうです。

ちなみにシビアな我が娘は、ハトムギを入れるとすぐに気づきます。。(気がつくけど、食べます)

我が家では皮膚トラブルがあると登場するハトムギ。
地味だし時間がかかりますが、ハトムギで良くなった実績がいくつかあります。

イボの塗り薬

ここからは余談なのですが、、

子どもの水いぼはお腹に出ていたので、半年かかっても治ればいいやーと思っていました。
ですが、大人の耳の付け根は結構気になる。。
娘や夫にもイボがイボがと言われるので、どうしたもんか。。

漢方の塗り薬といえば紫雲膏(しうんこう)

効能はこんな感じ→ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷(やけど)、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎

紫雲膏を日々お風呂上がりに塗り込んでいたのですが、一向に小さくなる気配がない。
うーーん、、

少し前に夫が発熱して、酒飲み夫は頭皮に来ました。
頭皮全体が真っ赤になり、フケがぽろぽろ、、
頭には胆のうの経絡といって、お酒や油でヤンチャすると炎症を起こしたりします。
そこで、頭皮を健全にするためにアイテム投入。

シナリーの“カミル ジンセントニック”です。5,500円也。

ジンセントニックはシナリー化粧品の製品で生薬を配合した天然成分 100%の頭皮専用のトニック。

これは平たくいうと養毛剤で、高麗人参や地黄などの生薬がたっぷり入っています。
漢方の養毛剤って感じですね。

私のイボは耳の付け根でもあり、もみあげの中とも言えたので
「これは頭皮案件では?」
と塗り込んでみると。。
見る間に小さくなるイボ!!!!!

2~3日で見る間に小さくなったので、ビックリ。

驚いたので、紫雲膏とジンセントニックの中身を中薬学(生薬辞典)で調べてみました。

以下、リサーチ結果です。

紫雲膏の中身

生薬名分類効能
紫根(しこん)清熱涼血薬(血の熱を冷ます薬)ムラサキの根を生薬とした紫根は昔から患部の熱をとる作用があるとされる。炎症を抑える、発疹を治める、血行を改善する、傷の治りを良くするなどの作用がある。
当帰(とうき)養血薬(血を増やす薬)補血調経(血を増やして流す)
活血行気・止痛(気を巡らせて血を流す、痛みを止める)
ゴマ油 ミツロウ 豚油 油製エキス

紫雲膏は紫根で冷やして、当帰で血を増やして流す、みたいなイメージ。
アトピーの人のための薬で、広範囲にたくさん塗っても大丈夫なようになものらしい。つまり、比較的安価に作れるってことですね。

ジンセントニックの中身

漢方サイドではわからないものもありつつ、一覧にしてみるとこんな感じでした。

表示名称由来生薬名分類効能
エタノールサツマイモまたはサトウキビまたはミカンの単独発酵
精製水
サンショウ果皮エキスサンショウの果皮サンショウ(しょくしょう)散寒薬(冷えを散らす)散寒止痛
ジオウ根エキスジオウの根熟地黄(じゅくじおう)たぶん養血薬(血を養う)滋腎益精
ビルベリー葉エキスビルベリーの葉
キハダ樹皮エキスキハダの樹皮黄柏(おうばく)清熱薬(熱を冷ます)清熱瀉火、清熱解毒 超熱冷まし生薬!黄色三兄弟
ユーカリ葉エキスユーカリの葉
スイカズラ花エキススイカズラの葉金銀花(きんぎんか)清熱薬(熱を冷ます)清熱解毒
ウンシュウミカン果皮エキスウンシュウミカンの果皮陳皮(ちんぴ)行気薬(気をめぐらせる)理気健脾 燥湿化痰
カバアナタケ菌核エキスカバアナタケの菌核
ツボクサ葉エキスツボクサの葉
センブリエキスセンブリの全草
オタネニンジン根エキスオタネニンジンの根高麗人参(こうらいにんじん)などの人参の総称補気薬(気を補う)補気
カンゾウ根エキス
カンゾウの根・根茎甘草(かんぞう)補気薬(気を補う)補中益気 調和薬性
ソウハクヒエキス桑の根桑白皮(そうはくひ)止咳平喘薬(咳を止める)瀉肺平喘 利水消腫
クララ根エキスクララの根苦参(くじん)清熱薬(熱を冷ます)清熱燥湿
ショウガ根エキス
ショウガの根乾姜(かんきょう)たぶん。散寒薬(冷えを散らす)温中散寒
センキュウ根茎エキスセンキュウの根茎川芎(せんきゅう)理血薬(血をめぐらせる)活血行気
トウキ根エキストウキの根当帰(とうき)養血薬(血を養う)補血調経 活血行気
モモ葉エキス桃の葉
メントールハッカの地上部薄荷(はっか)解表薬(風邪薬的な感じ)疏散風熱

人参が入ってるから気を増やしてくれて、地黄で腎精を養ってくれて、強めに熱を冷ます系の生薬もいっぱい入ってます。
ジンセントニックはシナリーでも効くと評判らしいです。。高い生薬がいっぱい入ってるから紫雲膏よりも高価にはなるけど、湿疹の範囲が狭い場合は良いかもしれない、と思いました。

イボが内に出るか外に出るか

中医学では、病気はほとんどの場合ウイルスが原因とは考えません。
なので、生活排水で溜まっちゃったヘドロが、湿疹として出る。
その湿疹は、皮膚表面に出ればイボや魚の目などになりますが、体の内側に出れば腫瘍やガン、という話です。
表に出ているうちは軽いので、表にいるうちに対処したり、生活改善をしたり、、が出来ると思います。
どなたかのお役に立てば嬉しいです!

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