こんにちは。5歳3歳の姉妹の母あすかです!
年末に10年勤めた写真館を解雇になり、落ち込んだからか体調を大きく崩しました。
長女は砂糖なし生活なのに虫歯になり、私は年始に帰省してから体調を崩して5日ほど発熱。(薬に慎重な山田先生に診てもらったけどインフルではなかった)
湯たんぽ2つ使ってたのに、人生初のぎっくり腰も経験。しかも湯たんぽを持ち上げようとした時にグキッとなったw
(ママ友に足つぼマッサージ&コウケントーしてもらって半日で復活)
湯たんぽ2つ使っててぎっくり腰って…中医の先生には「冷えで腎にきてます」と言われたけど 冷えって…
ってことは、精神的なものか?
私解雇が相当ショックだったのか?と気づきました。
この経験から、いくら食に気を使っててもクヨクヨしてたり怖がったりしてると体調を崩すんだなぁと思い。じゃあどうしたらいいんだ?っていうのがわからずにいました。
ブログも何を書いても腑に落ちなくてなかなか更新できなかったですが「病は口ぐせで治る!」という本を見つけてものすごいスッキリしたので、感想を書きました!
これはみなさんに読んで欲しいです!!
「病は口ぐせで治る!」原田文植著 本の目次
第1章 医者が「病人」をつくり出す
第2章 「病は気から」ではなく「病は言葉から」
第3章 病を呼び込む「悪い口ぐせ」
第4章 病を治すパワーをもつ「いい口ぐせ」
第5章 病を遠ざける9つの秘訣
終章 幸せな病人人生を送るために
引用「病は口ぐせで治る!」
食事に気を使っていてもなかなか体調が万全でない、というのに加えて今年の年始はボロボロでした。ママ友には「考え方のパラダイムシフトをした方がいい」と言われるものの、具体的にどうしたらいいかわからずにいました。
個人的にグッときたところをピックアップします!
まず冒頭から。
深刻ぶるのはやめましょう。
「病」とは自分の身体が表現する「ひとつの状態」に過ぎません。
「病名」は医師の診断のもと与えられた瞬間、発生します。
「はじめに言葉ありき」なのです。
まず冒頭からバーン!とやられた感じ。
たしかに、1つの状態に過ぎないですよね。
国民一人ひとりが自衛手段はもつべきです。しっかりと予防すればいいのです。万が一、病に陥っても治ってしまえばいいだけです。
病にならない口ぐせを身につけるのはタダです。
口ぐせとは意識と行動、習慣を変えてくれます。
病になりにくい人間、病になっても治ってしまう人間に一歩でも近くために口ぐせを今すぐ改良しましょう。
なによりタダ!っていうのがいいですよね!
病になっても治ってしまえば良いって、すごくポジティブだなーと思いました。
病を患っている人といかに関わるか。
ここで提唱したいのは、いかに病を忘れるか、忘れさせられるかという技術を身につけることです。その技術とは
「医師の前だけ患者でいる」
これだけです。
これも頭割られるかと思うような衝撃でした。。
中医整体の先生に「気が足りない」といわれ続けた
一昨年の秋にママ友の紹介で中医整体の先生に出会って不定期で施術を受けているのですが、いつも
「気と血が足りないです」と言われてました。
なのでオススメされた漢方、十全大補湯を1年近く一日2〜3包飲んでいるのですが
「十全飲んでギリギリ保ってる感じ。お酒とかコーヒー飲むとアウトです」
と言われてました。でも、お酒もコーヒーも飲んでる☕😅
どうしたら気血が充実するのかなー?とずっと考えてました。
他にもいくつか気が足りない系の症状があって、色々試行錯誤していました。
でも、仕事のクビ騒動が終わってお金の不安から解放されたら治った症状もあったので
体は食べるものでできてるけど、こころも体を作っていると感じた出来事でした。
病気知らずの人生をつくる「THE RESIME」
ここまでの話はよく聞くというか、じゃあそのためにはどうしたらいいの?っていう方法論がないことが多いけど、この本では病気しらずの人生を作るためのあり方みたいなものが書いてあります。
これはもーめちゃくちゃ参考になった!
秘訣①T(talk)いい口ぐせが病を遠ざける秘訣②H(Hobby)「趣味」がなぜ病を改善させるのか秘訣③E(Eating)食事は「ドラマチック」に食べる秘訣④R(Relationship)地獄の沙汰も関係次第秘訣⑤E(Exericise)ストレッチと呼吸のすごい効能秘訣⑥S(smile)笑う角には治癒きたる秘訣⑦I(Information)情報を断ち切る秘訣⑧M(Mind)患者マインドから脱却する方法秘訣⑨E(Enjoy)悲しみは永遠に続かない
自分で取捨選択できない情報源をできるだけ断ち切る努力をしてください。とくに就寝前は重要な時間です。睡眠中に海馬は記憶の整理をします。直前に入れた負の情報が潜在意識のなかにどのように蓄えられるかは不明ですが、寝る直前に負の情報を入れることはどう考えてもよろしくないでしょう。
素敵な口ぐせを持ってる人たち
健康について色々学んでみて、ふと周りを見渡すと、不健康な食だけど健全な人種がいるんですよ。
一緒に働いてた上司(もうすぐ50歳)は、毎日三食コンビニ弁当でお酒もタバコも楽しむ人だけど、健康診断はいつもA判定。
いつもこの人を見てると不公平だなぁと思う( ̄▽ ̄;)
健康関連の本読んでると「河口さん、頭おかしくなるよ」といつも言われてましたw
で、この人の口ぐせは「俺は人に恵まれてる」です。
一緒に働き始めた頃から、辞める時までずっと同じこと言ってました。
人に恵まれなかった部分もあったけど、そんなことは全然見もせずに、最後解散の儀(飲み会)の時は
「こうやって集まれる仲間、最高だよな!俺たち最高だった!また集まろう!」
と耳にタコができるほど言ってました。
実際、この人はとても周りに愛されていて、毎年毎年この人を中心にカメラマンだらけのBBQ大会が開催されます。
飲み会の時に仕事の愚痴っていうのは一切しない人。一緒に飲むと記憶を飛ばすまで付き合ってくれてましたw
子どもができてから私もセーブして飲むようになって「河口さんほんと丸くなったよね・・」と言われますw
そうか、健康診断A判定メンタルっちゅーのはこういうことかと。
もう一人。
「私は宇宙に愛されてる」が口ぐせの友人がいます。
彼女にステキなことが集まってくるのは想像つきますよね。
話逸れましたけど、よい口ぐせを持っている、というのは病気知らずの人生を送るための魔法みたいなものだと思うんですよ。
人間ってすごい!歯ってすごい!
私は、口の中がクリーニングされてリニューアルしてピカピカ光輝く自分に生まれ変わっていくのが嬉しい。
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