こんにちは。姉妹の母で仙人主婦のもむらです。
先日子供を夫に託して、何時に終わるかわからないという仕事をしてきました。
あえてご飯もオヤツも用意せずに、夫に全てお願いすると、19時過ぎに帰宅した時には夕飯にカレーを作って食べて、お風呂も済ませて楽しく遊んでいていくれてました。
真面目なお母さんも、たまには悪妻愚母な日を作って、夫の自立を促すのもイイものです。
「私がいなくちゃ」と思っているのは私だけかもしれませんよー
夫の自立と親離れのすすめ
「悪妻愚母」という言葉は坂本廣子さんの坂本廣子の台所育児―一歳から包丁をという本で著者の坂本さんが言っていた言葉です。
坂本さんのお宅ではお母さんの帰りが多少遅くても、ご飯と味噌汁はできているんだそうです。
おかずの下ごしらえも子どもたちが手伝ってくれるので、食事までの時間が短くて済みます。
ラッキー!やっててよかった!と一人で満足しているのです。
これからは悪妻愚母の時代なんだ、と思う私のしあわせはまわりにしわよせ?
これは私の理想だな〜と思っていて、お母さんがいなければむしろ、好きなものを作って食べているなら台所育児成功ですよね。
今回は台所育児というよりは「台所育夫」?
「台所育父」?
「台所育メン」?
なんだかしっくりきませんね汗
とにかく食事まで丸投げして、何時に帰ってくるかわからない状態で子どもを預けられるというのは本当に安心です。
オットは最近「科学的調理法」の水島シェフのノウハウにハマっていて、低温から肉を焼いたり、カレーを作る時にまずケチャップで野菜を炒めたりしています。
これがおいし〜〜〜んです!
カレーは、同じルーを使っているとは思えない味わいでした。
作ってもらったものは、ホメる!ホメる!ホメ倒す!
そしてまた休日に「今日はお父さんが夕飯作っちゃうぞー」な流れを作るのです。
(毎週オットの休みの日は、夕食を作ってくれます)
台所育児=台所育父は同じ
子どもに台所仕事をお手伝いしてもらうことを積極的にやっています。
台所育児を始めるためには4つのポイントがあります。
- ちょうどいい高さから始める
- ひたすら見守るべし
- 潔癖性よサヨウナラ
- ほめてほめてまたほめて
私が考える「台所育夫」ポイント3つ。
- ひたすら見守るべし
- 潔癖性よサヨウナラ
- ほめてほめてまたほめて
どうですか?ポイントはほぼ一緒だと思います。
「ひたすら見守るべし」が、最初のうちはかなり忍耐です。
本当に危ないとき以外は手を出さない。口も出さない。
これが大切です。
と偉そうなことを言っていますが、花嫁修行もせず家を出た何もできない私を、一回り年上の夫が育ててくれました。
もともと家事全般できる人でしたが、子どもができるとやらなくなる人も多い中、うちのオットは台所に立つのが好きみたいです。
台所は自分ルールがあって、他人が踏み入りにくいところです。
しかしオープンにしていつでも手伝ってもらえる雰囲気を作っておくことで、いざという時に外食やお惣菜に頼らなくても子どもを託せるというのはイイものです。
オットや子どもに台所仕事を手伝ってもらいたい人は台所育児の本必読です!
ぜひご一読ください!お母さんがラクできるヒントが載っています。
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