【受付終了】6月27日(木)10時〜「はじめての中医学」5時間目は見て、聞いて、話して、触って診断する四診(ししん)

はじめての中医学

こんにちは。4歳6歳姉妹の母、しりたがりあすかです。
2月から月に一度ペースでオンライン講座「はじめての中医学」を開催しています。

5時間目は6月27日木曜日10時〜12時。内容は「見て、聞いて、話して、触って診断する四診(ししん)」です。

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」

第16代アメリカ大統領リンカーンの有名な言葉に「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」があります。
人間、40歳も過ぎれば、その人の品性や知性、考え方がそっくり顔に表れるそうです。

健康状態もそうで、人間40も過ぎればその人の食べてるもの、精神状態、健康状態がそっくり顔に現れます。
中医学では「四診」といって

  • 患者の動作や状態を見て観察する望診
  • 患者の声や呼吸音、話し方、咳の音を聞く聞診
  • 患者が感じている痛みや熱などの自覚症状や病歴などを聞く問診
  • 実際に患者に触れる脈診などの切診

があります。

顔色は五臓の弱点がわかります。

顔色が良い、悪いというのはなんとなくわかりますよね。真っ青で血の気がないとか、真っ赤で暑そうとか。
五臓に不調がある時、顔色は大きく分けて

青(肝・胆のう)

赤(心・小腸ー心臓や脳)

黄(脾・胃ー消化器)

白(肺ー呼吸器)

黒(腎ー泌尿・生殖器)

このような方程式に当てはまります。

例えば、西洋医学でいう肝臓が悪い時は顔色が青くなる、という感じです。

若い頃は割とやんちゃしても顔色に出ない人も多いのですが、40をすぎるととても顕著。

色白、とか色黒、とはまた違う「皮膚の下を流れる水の色」だそうです。

これ見てドキッとする人も多いのではないでしょうか。
うちにも五色MIXドブ色男子がいますがw
(日によってコロコロ顔色が変わるのでカメレオンカラーともいう)

日々の顔チェックや望診で、自分の中で何が起きているのか自覚して、自分に合った対処法を見つけるヒントになります!

今は健康も方法論だけが溢れかえっていて、それが自分に合っているかどうかというのがすっぽ抜けていることも多いです。
人は誰しも本能的に、顔や動作からその人の精神状態や健康状態、生活まで感じ取っています。

そこをクリアにして、家族や身近な人の健康を守っていきましょう!

単発受講もウェルカムです!

講座全日程決まりました!

5時間目

6月27日木曜

6時間目

717日水曜

7時間目

821日水曜

8時間目

919日木曜

9時間目

1023日水曜

参加予定の方は手帳にカキコんでおいてくださいね。

5時間目 講座概要

【日時】2019年6月27日(木)10時〜12時
【内容】4時間目『病気の原因は3つ。外因、内因、不内外因』
【受講方法】WEB会議室アプリzoom
【定員】20名
【状況】受付終了

ではでは、お会いできるのを楽しみにしています!

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