こんにちは。4歳2歳の母もむらです。
スイーツ大好きで、毎日甘いもの食べているお母さん&お子さんへ。
砂糖なし育児について発信し始めて、私も親子で挑戦してます!というメッセージなどをいただくようになりました。
そこまでは無理!という人でも、北欧に見習って「サタデースイーツ」という甘いものを週に一度にする節度ある習慣を真似してみてほしいんです。
砂糖をやめていかに、砂糖が体に負担をかけていたかがわかる
私は次女が1歳半の時に虫歯になったことで、砂糖断ちを始めました。
砂糖なし育児歴は6ヶ月。
こうして書くとまだ6ヶ月か・・・と思いますw
砂糖なし育児に関しては、こちらのブログやINYOUというサイトでも記事を書かせていただいてます。
砂糖なし育児はじめました。子供と一緒にシュガーコントロールを実践する方法。
砂糖なし育児ーむしろ台所診療所
料理に含まれる隠れ砂糖(めんつゆや酢飯など)から攻めて、最終的にお菓子を断って今は干し芋やおにぎりを子供と一緒に食べています。
自分も砂糖断ちをしましたが、大人の事情で食べることもあります。
すると、急にキレキャラになったりして
「あれ?なんで今日こんなに私キレてるんだろう・・?」
と思った時に砂糖が思い当たったりします。
先日、香典返しになぜかチーズクッキーをいただいて、子供に隠れて食べたら
めっちゃ美味しかった(>_<)
その後、食べる手が止まらなかったので、思い切って捨てました!
あれば食べちゃうし、砂糖断ちしていることを公言しているので人にあげるのもなんだかなーと思って、鬼のような形相でゴミ箱へ笑
怖いですねー、ほんとに麻薬ですよ。
以前は毎日コンビニであまーいカフェラテ買って、お昼にドーナツとか食べてたんですから。
そりゃ病気にもなるし、イライラもするよねって思いました。
とはいえ、毎日朝からスイーツを食べることが幸せという人にやめろというのは難しいと思います。
せめて、食べる日を決めるという節度をもってみるのはどうでしょうか。
サタデースイーツ習慣
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどではむし歯はとても少なく、子供は皆美しい歯をしています。
北欧でむし歯が少ない理由の第一は土曜日をお菓子の日と決めていて、ほかの日に甘いものを子供に与えない節度ある習慣にあると思います。
日本では親の教育的態度が確立しておらず、子供を甘やかしたり放任したりしてお菓子も節度なく与えてしまいがちです。
引用 歯で守る健康家族―歯育・食育・治療の決め手 (FOR BEGINNERS SCIENCE)
次女が虫歯になった時、私も同時に虫歯が発覚して歯科系の本を読み漁りました。
その時見つけたのがこの本でした。
確かに日本でお菓子の日を決めているという節度のある親を見たことがありません。
仕事(本業はカメラマンです)でたくさんの子を見ているけど、歳は関係なく愚図ったら飴やらお菓子を口に放り込まれているのを私は見ていますよw
サタデースイーツというのは、今通っている予防歯科に力を入れている歯医者さんで聞きました。
小峰先生の名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法という本の巻末にあった「ドッグベスト療法を実践する歯科クリニック一覧」にあった歯科医院です。
もう毎回目からウロコボロボロなお話満載で。。まとまったら記事にします。
クリーニングしてもらいながら聞いたので国はうろ覚えですが、北欧のどこかの国では週末しかお菓子屋さんがあけられないように国が定めているのだとか(検索しても出てこないので出典元が曖昧ですが。。)
日本ではお店が砂糖断ちに協力してくれるような風潮ではまったくないので、ただただ我慢するしかないのですが、せめてペースダウンして代わりのもので我慢できるようになってほしいと切に願います。
最近のコメント