こんにちは!人よりちょっと知りたがりの三児の母あすかでーす!
夫の奥歯が真っ二つに割れ
ママ友の前歯が折れる、そんな季節
中医学では冬=腎の季節なので
夏のアイスやら飲酒などなど普段の不摂生はこの時期にでやすいのです。
腎=歯や骨、髄などをひっくるめた臓器と考えるのが中医学。
冷えは万病の元っていうけど、特に腎に影響するんですね。
私は昔から虫歯に悩まされていて、歯のトラブルが絶えなくて
真面目に歯医者に行かなかったからいけないんだ、って
私も真面目に真面目に半年に一度の歯科健診に行ってたけど
その度にレントゲン撮られて虫歯見つかって
削るたびに弱くなっての負のループ。
よく、歯が欠けたりしてました…怖っ
「名医は虫歯を削らない」という本に出会ってから
ドッグベストの歯医者に通って口内環境を整えるために
ナントカ菌のタブレットとか、口内を除菌とか色々やったけど
結局のところ歯=腎なんだと腑に落ちている今日この頃です。
でも、中医学に出会ってからは歯のトラブルが激減しました。
歯の材料は腎で蓄えられるんだけど
材料になるものをとってなかったり
普段使いすぎてたり(働きすぎ、勉強しすぎ、消化に負担なものを食べている)
すると、歳と共に衰えていきます。
思い返してみれば
小さい頃から副鼻腔炎で鼻が詰まってたので常に口呼吸。
朝起きると口の中はカラカラで
よく喉風邪も引いていました。
体の体液、汗や涙、つば、よだれ、鼻水は関連する臓器があると中医学では考えます。
腎の液はつば。
つばが失調すると歯を再石灰化できなくて歯が消化液に溶けてしまう。。
つばは意識して集めるようなトロッとした液で
口の中がカラカラだとつばも失調してるわけです。
体は全部つながっていて
腎と歯が紐づいているように
副鼻腔炎があって口の中がカラカラの状態で歯医者に通っても
「歯だけ」良くなるということはないんじゃないかな
副鼻腔炎が良くなって
口呼吸が治って
肺の水分が潤って
体の熱感が落ち着いて
体を温めることができて
ドライアイがよくなって
指先がささくれなくなって
手荒れしなくなって
食べ過ぎてもヘルペスが出なくなって
って、ルービックキューブみたいに全体をチューニングしていくと結果的に虫歯になりにくくなっていく。
そんな感じじゃないかな。
今はお年寄りについて原稿を書いているわけですが(12/17介護と中医学)
体が衰えていくと歯や歯茎の材料=腎精が減っていくので
白髪
骨格の変形
歯の脱落
記憶力の低下
つまづきやすい
夜間頻尿
多尿
これらは普通病院だとバラバラの科だけど
中医学では同じフォルダなんですね。
腎を補うには、魚介などの鹹味(かんみ・しょっぱい味)やお肉でいうと豚肉。
豚骨のガラを買ってきてシャトルシェフ でコトコト煮て長時間煮出して油を丁寧に取り除くと透明でクセのないスープになります。
そのスープで本気すぎるミネストローネとか
豆乳シチューを作って食べたり
カルディで売ってる骨までホロホロのサムゲタンを食べたり
(これ産後超オススメ!)
あとは腎は「曲がりもの」が良いので
タコとかエビも良いです◎
マムシとかタツノオトシゴも良いですが(精力増強っていうでしょ)なかなか手に入りにくいよね。
オンラインサロンアンテナのメンバーからマニアックな出産祝いをいただいた中にタツノオトシゴ(乾燥)が入ってましたw
しっかり腎を補ってるおかげか、3人目育児でも肉体のボロボロ感がなくてまだ何人かイケそう!という体感。
(もう家族計画的にこの次はないと思うけど😅)
12/17「介護と中医学」オンライントークライブでは補腎の話をたっぷりしていきます!
まだ残席10ほどありますのでお早めにどうぞ☺️
「一般的ではない知識」で家族の健康を守る
▷オンライントークライブ「介護と中医学」
日時:2020年12月17日(木)10時〜12時頃
料金:2000円(気軽に参加できるように!)
受講方法:Web会議室アプリzoom
定員:30名 残席10です!
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