有精卵から孵化したうずらが1歳になりました。

西原式育児

楽天の有精卵から孵化したうずらが、1歳になった。

5羽孵化したうずら〜ズだけど、突然死や事故で、今は1羽になった。

今いるのはオス。
友だちに、うずらのおしりの赤いぷっくりしたところを見せたら、

「おしりシールじゃん!」

と言われて以来、うちの子たちは時々、うずらを「おしりシール」と呼んでいる。
(キ○タマだと思ってたら、違うらしい)

うずらというのは、非常にサッパリした性格をしていると思う。

お盆の家族旅行では預かり手が見つからず、見守りカメラを買って、スマホから様子を見ていた。

猫みたいに「飼い主の帰りが遅い!」とブリブリ怒ることもなく、日没とともに静かに過ごす。
朝が来たら、

「ゴキチョーーー!!!」

と鳴く。
非常にシンプルだ。
飼い主がいないことに、気づいてなさそうだった。

なんていうか、見ていると、すぐに忘れてるっぽい。

メスがいない今、うずらが熱烈にアプローチする相手は、鏡の中の自分だけ。

鏡を見ると、

「メス!メス!メス!メス~~~~!!」

と突進する。

で、鏡の裏を探して、

「アレ?アレ?いない?」

となる姿は、とてもかわいい。

で、数歩歩くと忘れるらしく、

「あ!鏡!メスメスメスーーーー!」
「アレ?いない?」

を繰り返す。
一瞬一瞬、きれいさっぱり忘れてるように見える。

そんな観察をしていたら、うちの次女もうずらっぽいと思うようになった。

学校の宿題を一緒に見ていると、一問ごとに解き方がフルリセットされるっぽい。

足し算なのか引き算なのか、繰り上がりはどうするのか。
さっき一緒に解いたことも、次の一問では、また最初から確認する。

もう11年の付き合いになるけど、一問ずつ、こんなふうに立ち止まっていたのか!!知らなかった。

もちろん、鏡に突進するうずらと、宿題に取り組む次女は、別の話なんだけど。

次女は、気持ちの切り替えも早い。
私がまだ引きずっていることも、本人はけろっとしていることがある。

ある意味ウラヤマシイな、と思う。
この引きずらなさは、才能だとも思う。

うんこデコ

うずら特有なのか?
自分でひり出したうんこの上を平気で歩くので、足がうんこまみれだ。

そして、乾燥して固まると、うんこ玉ができる。

うんこ玉ができては取れ、できては取れる。

最近、うんこ玉がでかくて、歩きにくそうだな、と思った日があった。

余計なことをしなければいいのに、
「うんこを取ってあげたら、さぞかし気持ちよいだろう」
と思って、水でふやかし、ウェットティッシュで取った。

そしたら、爪も一緒に剥がれてしまったらしく、流血してしまった。

ちっっっっちゃい身体から結構な量の血が出たので、慌てて病院へ。

もう1羽いたころ、娘たちが「トトとニコ」と名前をつけていた。
でも、見た目がほとんど一緒で区別がつかず、私の中ではその名前が定着しなかった。

なので、病院の診察券には「ゴキッチョちゃん」と書かれている。

受付のおねーさんが、

「ゴキッチョ……ちゃん?ですか?今日はどうされました?」

あーね。変な名前だよね。
そして、今日の経緯を、人がたくさんいる待合室で言わなきゃいけないんだね。

「うんこがこびりついてたのを取ったら、爪が剥がれて流血しちゃって」

大変恥ずかしい。
本当に余計なことをした、と待合室で小さくなって待っていた。

結局、お薬をもらって帰った。

帰って夫に話したら、

「うんこはデコだ」

と言っていた。

そうか。
うんこは、デコだったのか……。

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