カラダの不調が「世界への文句」になるとき。

コラム

最近新聞を読むようになった。

家族の不機嫌に悩む人が多いんだな、といろんなコラムを読んで思った。

いわゆるフキハラってやつです。

※フキハラ(不機嫌ハラスメント)とは、ため息や舌打ち、無視、露骨な不機嫌な態度で周囲に精神的な負担や圧力を与える行為

不機嫌というのは、体調から来るものが大きいと思ってる。

疲れてる、寝不足、乾いてる、消耗してる。

→小さなことにイライラする、沸点が低くなる

→家族への小言・嫌味・棘のある反応になる

他にも色々要因はあると思うけど、無自覚な不機嫌というのは、体調からきているものが多いのではないかと思う。

本人が「自分が今不機嫌だ」と認識するより先に、家族がその身体の状態の悪さを言動として食らってる。

体の不快感が“世界への文句”として出力される。

一番近くにいる家族だけが、その人の”不調”を毎日受け取っている。

体がしんどい。

でも、自分でも何がしんどいかよくわかってない。

ただ「今すごくツラい」は分かってほしい。

だから、相手に察してもらうための言葉が出る。

でも、それが、なぜか嫌味や小言、遠回しな攻撃になる。

いやだよね。不機嫌な人が近くにいるって。

日常が蝕まれる。

夫婦仲が良くないと思っている人の中には、もしかしたら「体調」が関係しているケースもあるんじゃないか。

というか、体調って、思っている以上に人間関係に流れ込んでいるんじゃない?

外では理性とか余力があって社会的に振る舞えるけど、家に帰ったら不機嫌爆発とかねw

思い当たる節・・・あーりませんか?

んで。

不機嫌という一見ものすごく心理的・人格的に見える現象を、中医学の世界観では、カラダとメンタル・行動・対人関係を別々の箱に入れてない。

私は、中医学を始めて、さらにAI薬膳をはじめて、家族の不機嫌が減ったと思う(自分の不機嫌を自覚するのは難しいけど、前よりも疲れた〜〜死ぬ〜〜って感じは減った気がする)

このお茶を飲めば解消されます!みたいなセールスじゃなくて。

自分の体調に向き合うって、普通に生きてたら、体調が悪くて病院に行く時、健康診断前の数日、という人も多いのではないかと思う。

少なくとも私はそうだった。

中医学を始めてからは、月一で鍼灸師さんの施術を受けている。

鍼灸師さんから「最近どうですか?」と聞かれて、この間水遊びしたあと風邪引いて〜とか。頭痛くて〜とか肩が痛くてー。

と自分の体へ意識を戻す定点観測になってる。

けど、AI薬膳はさらにそれを日常化したもの。

体の状態を観察する。

言語化する。

対処する。

の回路がAIのおかげで高速になったおかげだと思う。

自分の体を観察することは、自分だけを大切にする行為じゃない。

一緒に暮らしてる人を大切にすることでもある。

ってお話をしまーす!

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