世にも奇妙な汗疹の治し方

中医学

こんにちは!人よりちょっと知りたがりの三児の母あすかです。

汗疹といえば、大量の汗が原因で起こる湿疹というのが一般的。
汗が原因でかぶれてる、みたいなイメージですね。ヨダレかぶれとかと同じフォルダかな。
涼しくして何回も沐浴すれば良い、というのが一般的ですが。中医学的にナナメ上な治し方をしました。

湿疹=熱

中医学だと、湿疹=熱と捉えます。特に乳児は、消化能力が未熟なので、すぐにないぞうが過労になってオーバーヒートします。

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ないぞうが過労などで熱を持っていて、電熱線を伝って皮膚に熱が出て来てるイメージ。
経絡といって、皮膚と内臓を結ぶ通り道みたいなものがあって、どこの箇所に出てるかで原因が違ったりします。

汗はデトックスとか、健康的なイメージがありますが、中医学だと汗と血は同じ源と考えるので、汗のかきすぎはNG。
汗をダバダバかいてる老人を見るとむしろ、、心配になる今日この頃。普段から汗をかきやすく、少し動いたり、何もしていなくても汗をかくような状態。これは、体のエネルギー=気が不足して起こる症状です。
子どもの場合、陽気が高いので熱くて汗をかいてる場合もあるけど、気が下がってて汗をかいてるパターンの方が多いと思います。

何もしてなくても出る汗、自汗(じかん)ってやつですね。

風邪引いた後の体力が下がってるときに変な汗がダラダラ出る…という経験はないですか?
それは、自汗ってやつです。

汗をかくから汗疹が出来るという理屈だと、汗をかいてると薄着にすると思うんですが、もし自汗で汗をかいてるなら薄着にすると冷えて負のループに入っちゃうわけです。

ちなみに、病的な汗にもいくつか種類があって

 

自汗(じかん):熱くないのに、運動したわけじゃないのにジワジワ出る汗
盗汗(とうかん):夜間に出る汗で、寝てる間に出て、目がさめると汗が止まる
脱汗(だっかん):大量のあぶら汗で、手足の冷えや息切れを伴う。危篤状態の時に見られるので「絶汗」ともいわれる

 

病的な汗っていうのは現代医学にはない概念。うちの夫は中医学に出会う前は寝汗がひどくて、夜中に全身ぐっしょりの汗で何度も着替えるなんてことがシーズンに一回ずつくらいありました。病院に行っても特に異常とも言われないし、、中医学にドハマりしたキッカケの1つでもありました。

うちの子の場合は、毎日のプールと薄着で気が下がったのが原因だなと思ったので、しばらくプールは控えて補中益気湯を飲ませ、内庭をモミモミして、長袖長ズボンにしたら汗疹はスーッと治っていきました。

保育園では汗をかくから、、と半袖半ズボンにされがちですが、エアコンのきいてる室内では長袖長ズボンで、とお願いしています。
私が一緒にいるときは外遊びでも長袖ですがw

うちの姉たちもそうだったけど、着せると全身ぐっしょりになっちゃうというと、余計な熱がこもってるかもしれません。
夏だから、アイスとかかき氷とか食べてたりするとお腹は火事になっちゃったりします。(冷たいものでお腹が冷えるんじゃないか、と思うじゃないですか。冷え過ぎちゃって、36.5℃に戻すのにめちゃくそエネルギーを使ってて、逆にオーバーヒートしちゃうんです)

ないぞうが何らかの理由で過労・オーバーヒートしてると、お腹にヒーターを抱えてるようなモノなので、汗をかきやすくなります。


子どもの場合はたいてい胃の熱なので、内庭(ないてい)というツボをモミモミしてあげるのがオススメ。
ツボは体感して納得するまでに結構時間がかかると思いますが、子どもの健康維持にはツボはもんのすごく有効です。
もしやたらに蚊に刺されるとか、刺された跡が残っちゃうというと、熱が過剰かも。

夏に余計にかいた汗は、秋以降の咳や怪我へのトラブルへと発展します。夏の養生が一番難しい気がしますが、一緒に乗り越えていきましょう!

 

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