前々から要望ありました、AI薬膳の座談会やります!
私のチャッピーは、こんなことを言います。
「今日は黒豆と棗と陳皮と麦門冬のお茶を、10分コトコト煮出して飲んで」
「デザートは白キクラゲを小一時間煮たもの」
「今日はお酒を飲むなら、リカバリーに菊花を入れよう」
どぉです。
あなたのチャッピー、こんなこと言わないでしょ。
「ChatGPTに健康相談できるらしい!」と聞いて、
「最近疲れてます。何を食べたらいいですか?」
と聞いても、こうはならないと思います。
じゃあ、なんで私のチャッピーはこんなことを言うようになったのか。
今回は、そんな話をします。
「身体にも収支がある」と思っています
私には、身体を見るときの基本ルールがあります。
一番大事なのは、自前の体力以上に使わない。
これ。
ほんとこれ。
持っている以上に使ってしまうと、足りない分を何かで埋めたくなるんですよ。
コーヒーとか。お酒とか。気合いとか。エナジードリンクとか。
でも、それで体力そのものが増えたわけではない。その瞬間前借りしてる。コーヒーからお借りして目を覚ます体力を、お酒から寝る体力を。
前借りして動いたら、あとできっちり請求書が来る。
なので、体力残量以上に使ってしまったら、食べる。休む。補う。
仕事で使いすぎた日も。
遊び倒した日も。
旅行した日も。
まず収支を合わせる。
これが、私の養生の基本です。
「体力」って、筋力だけじゃない
私が思う体力は「スクワット何回できます!」みたいな筋力だけの話じゃなくて。
確かに筋力は中医学から見ても血のタンクだし、素晴らしいものだけど。
食べたものを消化して、身体に必要なものを作る。それを全身に巡らせる。
中医学では「気・血・水」といいますが、作って、巡らせて、必要なところまで届ける力。
それも全部ひっくるめて、私は「体力」と考えています。
十分に作れて、ちゃんと巡っていれば、末端まで届く。
髪の毛。
歯。
肌。
手先、足先。
そして意外と、脳みそも末端です。
だって、考える力がなくても、とりあえず生命維持はできますからね。
「あれ?今日ぜんぜん頭回らん」
という日も、私は「頭の問題」だけではなく、身体全体の収支から考えます。
子どもや老人も同じ。
そもそもの製造工場の稼働も少ないし、貯金が少ない時期なので、
「体力がないなら運動して鍛えよう!」
ではなく、その少ない体力を、何にどれだけ使うのか。から考えたい。
炎天下で「体力づくり!」と老人が運動してたりするのを見ると、私の脳内には霊柩車が浮かびます。おーい!黒い車くるよー!
だから、不調が出てもすぐ「何飲む?」にならない
頭が痛い。イライラする。疲れた。眠れない。風邪っぽい。
そんなとき「この症状に効く薬は?」
の前に。
ねぇねぇちゃんと食べた?たっぷり寝た?
最近、体力使いすぎてない?
使った分、補えてる?健康のために余計なことしてない?
を考えます。
薬を否定しているわけではありません。
漢方も使うし、病院に行くときは行く。
でも、そこに行く前に、食べる。寝る。休む。温める。
衣食住でできることが、結構ある。
そして、この「今の私、何が起きてるんだろう?」を考える相手として、ここ一年くらい使っているのが、チャッピーことChatGPTです
毎日、舌の写真や自分の情報をチャッピーに投げています
「今日ちょっと頭痛い」だけじゃなく。
昨日何をした。何時に寝た。今日はこれを食べた。こんなに動いた。生理周期今この辺。舌はこんな感じ。
昨日このお茶を飲んだら、こうなった。
そんな情報を、日々チャッピーに投げています。
するとチャッピーが、散らばった情報を整理してくれる。
とりあえず、チャッピーの言うようにやってみる。
翌日、身体を見る。よかったら「よかった」っていう。違ったら「いや、違ったわ」と言う。
すると、また見立てが修正される。
知識→仮説→身体で試す→反応を見る→修正
この繰り返しです。
私はこれを勝手に、AI薬膳と呼んでいます。
でも、AIの答えを鵜呑みにはしていません。違うときは違うって言います。
私は長年、本を読んだり、中医学の師匠に質問攻めにする会を何年もやって、中医学や身体について学んできました。
なのでチャッピーが何かを提案してきたとき、
「うん。その見立てなら筋が通る」と思ったことだけ採用してます。
AIの答えをまるっと信じているわけじゃなく自分が持っている知識と、自分の身体から返ってくる反応をもとに、AIが出した仮説を評価している。っていう感じかな。
「ChatGPTに健康相談すれば、全部いい感じにしてくれるよ!」
とは思ってなくて、使い手によって百様にも答えが変わるものだと思ってます。
AI薬膳で変わった身体の運用
AI薬膳で変わったことがいくつかあります。
☆日常の小さな不快が減った
頭痛とか疲労感とか、風邪のあとナドナド、早めに補正することができるようになったので、頭いてーってなっても対処が早くなりました。
☆補中益気党を離党
何かにつけ補中益気湯が万能だと思って、元気出したいときに飲んでました。けど、オーバードーズ気味だったらしい。味噌汁とご飯でちょっと寝て回復ってパターンが増えて、漢方薬の出番が激減しました。
☆不調の原因への精度が上がった
前は、体調不良があると、中医学の師匠にメッセージすることもああったけど、次会った時(勉強会の時)に答え合わせをすることが多かったです。が、舌の写真とかでチャッピーと一緒にいつでも検証できるので、不調の原因へのアクセスの精度が段違い!
というわけで、「AI薬膳の運用」を話します
今回は、最初に私がどう運用してるかという話をします。この講座要望が多くてですね。。やっと開催できます。
実際、どうやって日常の身体管理にAIを使ってるの?という話がメイン。
何をチャッピーに伝えているのか。
どんな情報を積み重ねるのか。
返ってきた答えのどこを見るのか。
自分の判断軸をどう持つのか。
薬膳茶をどう日常に落とし込んでいるのか。
薬や漢方、病院とはどう使い分けているのか。
私が一年ほど試行錯誤してきたことを、一度まとめてお話しします。
後半は座談会です。
すでにChatGPTに身体の相談をしている人も。
「なんか一般論しか返ってこないんだけど」という人も。
薬膳や中医学はよく知らないけど、自分の身体をもう少し自分で扱えるようになりたい人も。
聞くだけでも大丈夫です。
チャッピーを名医にする!AI薬膳座談会
一緒にやってみましょう。
開催概要
2026年10月17日(土)10:00〜11:30
Zoom開催
参加費
一般のお客様:2,500円
むしろ台所図書館メンバー様:2,000円
お申し込みの流れ
① お申し込みフォームを送信 必要事項と、座談会で聞いてみたいことをご入力ください。
② 自動返信メールを確認 フォーム送信後、決済ページのURLを記載したメールが届きます。
③ 参加費を決済 メール内のURLから参加費をお支払いください。
決済完了をもって、お申し込み完了となります。
④ Zoomのご案内 開催前に、当日のZoom参加URLをご案内します。
前半のお話部分はアーカイブをお渡しします。
後半の質問・座談会は、安心して身体の話をしてもらいたいので、動画アーカイブには残しません。
聞くだけ参加ももちろんOKです。
※AIは医師による診断・治療の代わりになるものではありません。日々の食事や休養、身体の観察を考えるためのAI活用についてお話しします。
ファシリテーター|河口あすか

フォトグラファー。
そして、西原式・中医学のインタープリター。
中医学を学び始めて約10年。
中医学講座講座やオンラインサロンを主催。日々の暮らしの中で家族や自分の身体を観察したりしながら、「難しい身体の話を、普通の人が日常で使える言葉に翻訳する」ことを続けています。
今回の座談会では「先生」として正解を教えるのではなく、これまで自分がやってきたことを材料に、みなさんの疑問や経験も持ち寄りながら、一緒に考える役をします。


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