こんにちは。5歳3歳姉妹の母あすかです。
次女は1歳半の時、長女は5歳の時に虫歯になってしまいました💦
「名医は虫歯を削らない」のドックベスト療法を実践する歯科クリニックに通っていて、通院し始めて7ヶ月、やっと治療できました。
子どもとドックベスト療法についてレポします。
前回までのハイライト
前回の記事はこちら。
昨年10月からドックベスト 療法を実践するきら歯科クリニックさんに通い始めて、まずは口腔環境について細菌の状態をチェック→虫歯と細菌について初診は二時間みっちり話を聞きました。
で、その後は歯科医院に慣れてもらうため、治療台の風が出る機械で遊んだり・・で月1ペースで通っているのでここまでに半年経過。
そして治療方針決定。
長女→ドックベストを塗って樹脂を詰めるorすこーし削ってドックベストを塗って銀歯を詰める
次女→フッ素のイオン導入をやってみて、虫歯をレーザーの機械でチェックして、ドックベスト を塗るか判断する
という感じでした。
長女は治療までは歯医者さん大好きモードでしたが、いざ銀歯を詰める段になったら泣いて拒否( ̄◇ ̄;)
もう一度行った時も拒否。
で、ちゃんと治療できたらおもちゃを買ってあげるよと人参をぶら下げたらついに・・治療できました😭
結局長女はドックベスト &樹脂にしました
治療は長女から始まりました。
いつも親は治療台には行かず、待合室です(自分も治療があるからかな?)
「今日は銀歯詰めない〜」というので
「自分で言える?」と聞いたら言えないと言ってたけど、ちゃんと自分で言えてました。
ですが、その後また泣き出す長女( ̄◇ ̄;)
先生は「銀歯詰めないから。もう泣かないよー」と我が子のようにピシッと接してくれていました。
それを遠巻きで見る私w
私も子ども相手の仕事をしていて、親の付属品としてではなく1人の人間として接したいと常々思っているので、こういう先生の対応は好きです。
結局、銀歯は詰めずにドックベスト 塗布→樹脂を詰めてもらいました。
夫と観察したけど、見た目には治療したの?という微妙な感じでした。
ドックベスト を塗ってもらった次女
次女は前回イオン導入でフッ素を浸透させる治療をしました。
その後、レーザーの機械(穴のあいてない虫歯もチェックできる)で検査してもらい、数値は全体的に下がってるけど、上がってるところもあると。
前回なかった虫歯の穴もあるようなことを言われて、結局ドックベストを塗ってもらうことにしました。
塗った後はこんな感じ。しばらく黄色いです。
それより鼻くそに目がいきますね。すいません。
それより鼻くそに目がいきますね。すいません。
私も一本ドックベスト 塗布だけの治療してもらいましたが、不思議な感じ(;´Д`A
乳歯の生え変わりまで削らずに見守れるといいなー。
乳歯も結構丈夫。でも、虫歯にならないのが一番。
普通の歯医者さんでは、削って詰めるのが普通。
今通ってる歯医者さんは治療に至るまでに半年以上かかりました。(月一通院だから)
その間、虫歯が進行しないかヒヤヒヤしてたけど、乳歯の虫歯の進行は思いの外遅かった、というのに感動しました。
削って詰めた後だと、普通は歯科検診でチェックくらいだけど、ドックベスト は定期的に検診が必要。
大人でも3ヶ月に一度はチェックが必要だそうです。
そう考えると、延々と歯科通いが続きそうで、それはそれで面倒だなー( ;´Д`)
子供の歯は歯並びにしても虫歯にしても親の永遠の課題。
何かトラブルが起こった時は、食べ物かメンタルを見直せっていうサインなんだと思います。
虫歯になったとして、削らない選択ができることはありがたいけど、ならないのが一番良いですよねー。
治療を頑張った姉妹には、帰りにしまむらでおもちゃを買ってあげましたw
今度はこの本の記事書きます!
子どものむし歯予防は食生活がすべて 4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話
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黒沢 誠人,幕内 秀夫 風濤社 2017-11-07
年末に買ったのに記事がかけてないのでここで宣言。
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