虫歯を見守るのは、勇気がいる【虫歯レポ】

中医学

こんにちは!人よりちょっと知りたがりの三児の母あすかです。

中医学を勉強しながらお母さんのためのオンライン講座をしたり、西原式育児のオンラインコミュニティをしています。

長女の虫歯はその後どうなったのか?というメッセージをいただいたので、記事を書いてみます。

【名医は虫歯を削らない治療レポ】3周回って虫歯はやっぱり冷えだと思う。

この後、末っ子の出産&引っ越しが同時期で、引っ越した後家族全員歯のトラブルに見舞われました(夫は歯が割れて、娘二人と私は虫歯に(´д`)腎精を削った模様・・)

永久歯がない歯が虫歯になったりと、まぁ色々ありました。

通ってる歯医者さんはドッグベスト療法を取り扱ってるのもあって、虫歯治療も変わってて、最低限形を整えるだけでスッポリかぶせるタイプの銀歯でした。
その銀歯が、なんっっっっっっかいも取れまして。

結果、放置中。
歯医者さんには月1回行っていて、そんな状態も見守ってくれてます。
10歳を過ぎて虫歯だった歯もジャカジャカ抜けてきました。

乳歯の虫歯は、治療した方がいいのか?見守った方がいいのか?見解をまとめてみました!

乳歯は治療した方がいいのか?見守った方がいいのか?

持論!
体力によると思います。

子供は陽気=成長するエネルギーがあるので、元気いっぱいに見えます。

けど、陽気が高いだけで、子供は体力が無いんです。
※ココ重要!

子供は風の子っていうけど、現代っこは風の子じゃないと思うな。。

気力・体力が著しく足りない子は、治療する体力すらないのかもしれない。と思ったりします。
(ほら、高齢になると手術に耐えられる体力が無い、、とか言うじゃないですか)

この夏はワタクシ歯が絶不調で、麻酔治療をしたんですね。
すると気がガン下がりして、腎にきて、腰痛になったり、腎の経絡に小さなできもの(ガングリオン?脂肪のカタマリみたいな。ないぞう的には痰濁)が出来たりするという体験をしました。

娘の虫歯は奥歯の歯と歯の間だから、歯の隙間がなくなるとか、永久歯へ影響が出たりっていうデメリットもあるのかもしれません。

が、ないぞうから見ると、、医療介入はできるだけ少ない方が良いんじゃないかな。。

麻酔して切った貼ったしたところは、数十年、気や血が巡りにくいらしいので。自然治癒とはベクトルが真逆。

なんとなく治療は最小限で、と思ってたけど、ようやく自分の身をもって言語化出来た気がしますw

子供は風の子じゃない

子供は風の子、元気いっぱい!
というのが、現代っ子においては、誤解だと思うんです。

子供は、大人のミニチュアではない、というのが西原式育児の提唱者、西原先生の持論。

子供は天才だから、早いうちに色々やらせるのがいい、と私も思ってました。が、中医学を勉強するうちに、子供の体力の未熟さに気がつきました。

周りの子を見ていても、習い事や食生活で身を削ってる子が多いなぁと感じています。

足るを知る、がポイントで
欲にかられて食べたいだけ食べる、その場の気分任せで食べることを続けてると命を削ります。。
子供にとって無理なこと、できないことを見極めて、やらないという選択をすることも大切なのかな。

子供が休みたい、ダラダラしてたい、という時は、実は身を守っているのかも。

ちなみに我が家では、朝粥を食べる、時々足湯、四君子湯を飲ませるという養生をしています。

四君子湯を飲んでいると「歯が良く磨けてますね!」と言われるので、なるほど、やっぱりないぞうが歯を作ってるのねと思います。

収入よりも支出が多いときに病気になる、というのが仕組みなわけですが、
その子にとって何が収入になって、何が支出になるか。
見極めて、腎精が目減りしないようなライフスタイルにしてあげるといいのかな、と思います!

参考になればウレシイです。

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