こんにちは!三児の母あすかです。
お母さんのための家庭の医学最強版オンライン講座はじめての中医学と西原式育児のオンラインサロンアンテナの管理人をやっています。
逆子で生まれてきた末っ子長男も0歳9ヶ月になって、人を後追いするようになって、トイレもお風呂も泣きながらついてくるように。
なので、キャスター付きボックスに入れて、どこへ行くにもそばにおいてます。 この箱付きの姿がかわいいのと、小学生の姉ズにはヒットで、ひもをつけて猫と一緒に入れて転がしたり、なかなか楽しんでます。
離乳食事情
まだ、離乳食始めてないです。
ミルクもあげれば飲むけど、あんまり飲まないかな。
結局作っても10ミリリットルしか飲まないとか そうかと思えば50ミリリットルぐびぐび飲んで足りないって泣いたりとか、そういうのが面倒くさくて結局おっぱいあげちゃうんですけど。
でも自分の体力と相談しながらなので、あんまり無理せず、中医学の師匠青木さんにも「あなたの体力ミジンコレベルなので(そこまでひどいことはいってないw)無理せずミルクあげてください」と言われてるので精を削らないようにボチボチやっていきたいなと思ってます。
姉たちとの比較
姉たちの0歳9ヶ月の頃の写真を引っ張り出して見たんですが、まあ半袖半ズボンで今から見ると「裸同然」ですね。
真面目なんで、育児書に書いてある「赤ちゃんは暑がりなので大人より1枚薄く」を守ってたなぁ。
今1人で引きこもって子供の服装と向き合ってると「あー今日の服薄かったかしら」なんて心配になったりするんですが、時々幼稚園とか友達のうちの赤ちゃんとかに会うと、裸足太ももボーン!みたいな。お父さんお母さんはしっかり着てるのに、っていうことが多々あります。
それもまあ親の愛なのかな、って最近は思います。形は違えどね。 私も当時30歳そこそこ、陽気が盛んなお年頃で、赤ちゃんは寒がりなんだよって言われても理解できるだろうか、って思う。
ホントに子供は温かくして育てましょうって、西原先生くらいしか言ってないと思うんですよね。 これから西原チルドレンは夏が架橋で、暑くないの?とかいろんなこと言われると思うんですが、まあ、笑ってやりすごしていきましょうって感じですね。
中耳炎とタワシ
4月の土用(中旬)あたりから0歳の末っ子長男が軽い風邪を引きましてですね。
咳やら鼻水やら、喉の奥に痰が絡んでゼロゼロゼロ~っていうのがなかなか治らなくて。6月あたりからは耳汁まで出始めた。 私自身は1ヶ月に1回中医整体青木さんの施術を受けてるんですが、青木さんは子供やらないんですね。大人専門。
要するに平たく言えば、病気を治す「気」が足りないんですが、私自身が仕事やら家事育児で使いすぎてるのか、なかなか息子の風邪を治すまでのエネルギーが母乳に追いつかない。いろいろおしげさん、青木さんに相談しながらやってましたが、なかなか治らない。
さすがに耳から汁が出始めたんで一応病院行ったんですよ。 夫も母も心配し始めたので。
耳から出てるのは透明な汁。ってことは、コッチの世界では「冷え」と捉える。
だけど、病院に行くと「炎症」というフォルダ。炎症って熱症状だからね。
先生「えーと、、熱は出てないんですよね?」
私「あ、ハイ」
先生「、、熱は出てないんですよね?」
なぜ二度聞いた!?
わかる、こうやって中耳炎で耳だれ出てたら熱が出るって思うよね。
一応抗生剤が出て、薬局の薬剤師さんにも「この子まだ離乳食食べてないんですけど。。」って聞いたら「あー、甘いから大丈夫ですよ!」っておーい! もらってポイ捨てですけどね。。
要するに痰って滞りだから、痰のモトになるようなものをとらないとかね。朝はおかゆにするとか(おめざにマーラーカオとか食べてたw)、油ものを控えるとか、服装を気をつけてみるとか。
ツボも最近実技を勉強してるので、井穴(せいけつ)を押してみたらどうですか?って言われたり、大人だったら水の滞りだから陰陵泉だよなーとか、いくつかやってみたんですけど、どこもかしこも赤ちゃんってマシュマロみたいでフニフニフニフニしてて、滞り、、なのかな?ってなかなかわからなくて。
試しに近所の鍼灸院に行ってみたんですね。 そこは小児鍼やってるところで、予約してみました。
70歳くらいのおじいちゃんで「あー今日ですねあいてますよ。3時ですね、ハイハイガチャン」 。。。
電話番号とか聞かないんだ…
私こういうジイサンのとこで働いてたなw(写真館時代)
もう令和ですが、まだ昭和のままの治療院に行ってみたんです。
赤ちゃんっていうのは経絡がまだできあがってないので、優しい刺激でってことで、鍼も刺さない。
棒針編みの先っちょの丸いところでツボを刺激したり、直径1センチくらいの先が丸いステンレスの棒でさすったり。
電気の温灸?でおなかの周りをさすってみたり。 赤ちゃんはすぐ終わりますから、ってことで5分くらい。
お値段1,000円也。
施術はしてくれるけど、生活改善のアドバイスとかはなし。
あんまりこう一週間くらいしても、うーん、変わんないなーって思ってたんですけど。
風邪引いたら膀胱経を暖めるといいですよって言われて、お風呂で亀の子ボディブラシ、サトオさんで背中を優しくさすってみたんですね。 そういえば、基本に立ち返ってみようと思ってワキワキ(脇に胆のうの経絡があるので、撫で下ろす)もやってみたんですね。
治療院の施術もよかったとは思うんだけど、ワキワキ以降グワッと治った感がありました。
何日かで目に見えてよくなって、耳汁も止まりました。
私自身30年来の副鼻腔炎もちで、中耳炎常連で、鼓膜切開するような子供だったんですね。旅先で中耳炎になって、旅行中に麻酔して鼓膜切って、みたいな(T-T)泣きたくなるような出来事もいっぱい経験してるんですね。
要するに、平たく言えば原因は冷え。
冷えの原因もいろいろあるけど、息子の場合はまだ母乳オンリーで食べてるわけでもないので、母体の食べ物か、服装かくらいしか考えにくい。
で、冷えると体の中のサラサラ水が滞る。 水筒の中に1日入れっぱなしにしてるだけでヌルッとしますよね。
そうすると、体の中のどこかは冷えて、どこかは詰まる。排水溝のぬめりみたいな、腐ったみたいな状態になってしまう。 そういう要らない水がどこから出てくるかで病名が違う。
自分も長いこと戦ってた副鼻腔炎と中耳炎を、鍼灸とタワシとで改善できたことが個人的にスキップしたいくらい嬉しい。
ジタバタして治療院の門をたたいてみたのも良かったかなと。
鼻詰まってると考えもまとまんないし、耳の聞こえが悪いと、気力が湧いてこない。 結構しんどい子供時代だったんだな。 私の幼なじみが「子供って1年の4分の3は鼻垂らしてるよね」って言ってたけど、いやいやいや。。みたいなさ。
私も子供が2人までだったら自分で足つぼして、朝足湯して(←できる範囲ではやってたけど)家庭のケアで治せたかもしれないけど、3人になって授乳も仕事もしてるし、、一年生の宿題はてんこ盛りだし。。 自分のリソース=資源をどう使うか。どこにエネルギーを注ぐか。 外注できるものは外注する、でもいいのかな、と。
生活に気をつけつつ、困ったときはお願いできる場所が見つかってよかったな。
その後次女も鼻垂らしてるので治療院に連れて行ったんですが、その後から朝までグッッッッッッッッッスリ寝ました。 この辺もまた経過観察してレポします!
▷お母さんのための家庭の医学最強版オンライン講座「はじめての中医学」
次回は8時間目中医学理論に基づいた食材を使った養生方法「薬膳」
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