こんにちは!人よりちょっと知りたがり三児の母あすかです!中医学を勉強しながら発信しています。
ちょっとタイトルが長くなりましたがw
- 小さい子のメガネ…
- 永久歯が生えてきたら歯並びが気になる…
- 子どもの生殖器のトラブル…
- ちょっと転んだだけで骨折…
- 寝付きが悪い、昼夜逆転してしまう…
子どもの体調に関するお悩みは色々あると思うんですが、これらは中医学の世界でいうと「腎精不足(じんせいふそく)」かも。
腎精ってなんなのさ?というと、腎に蓄えられたエネルギー。
歳をとると歯や骨がもろくなったり、脳髄が減って記憶力が低下しますが、それはこの腎精と深い関わりがあります。
そもそも、腎ってナニ?腎臓とは違うの?と思いますよね。
現代医学では腎臓というと臓器そのものを指して体の水を濾す機能がメインですが、中医学の世界では腎≠腎臓。
- 歯や骨
- 骨髄や脳髄
- 耳
- 体の水液を調節する機能
- 尿の生成
- 命門の火(命の種火)を持っている
- 大・小便をコントロール
- 奇恒の腑(女性の生殖器)担当
- 精(エネルギータンク)を担当
これらと腎臓臓器そのものをひっくるめて「腎グループ」と考えます。
養命酒のCMで「男性は8の倍数、女性は7の倍数で体の変化が訪れる」というフレーズを聴いたことがあると思いますが、アレは腎気の盛衰の話。
7~8歳で歯が生えかわって髪が濃くなる、っていうのが腎気の変化第一段階。
今まで特に不調がなかったけど、小学校に入る頃から色々出始めた人もいるのかなと思います。
現代医学は科目・局所的に分析する理論的な医学。
中医学はその人の全体を観察する経験的な医学。
歯並びや虫歯、中耳炎、ケガ、骨折、寝付きが悪い、昼夜逆転などの事象が中医学では「腎」というフォルダで考えられます。
腎を補う対処をすれば、全般的に体調が底上げされるというのが最大の特徴。時間はかかるけどね!
なんだか難しそう~と思うかもしれませんが、2000年以上も前からある普遍的な原理原則。
仕組みを知れば誰でも使えるし「あ、それ感覚的にはわかってたかも」と書き込まれてる感覚を思い出すだけ、という感じ。
コレで世界を変えようなんて思って無くて、ただ面白いから学んでるんだよね。
勉強会でも毎回「そこがそう繋がるのかーー!なるほどーー!」という感動やらすっきり感があります。
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