安心安全食品迷子の皆さんへ。
本日の活字中毒書店は「身近なお店で買える!家計も節約できる!安心安全食品ガイド」植田武智著です。
あの食べ物が危険!
あの成分が危険!
という情報は蔓延しているけど、じゃあ何を選べば良いのよ!?と頭を抱える時があると思います。
良い食品をインターネットを駆使して手に入れたり、自然食品店で手に入れるなど方法は色々あるけど、スーパーで全く買い物しないって言う人はどれだけいるんでしょうか?
私も普通にスーパーで買い物するときも多いです。
この本は図書館で出会って手元に欲しくて買った本です。
食品添加物の害に気付き始めて、この本を持ってスーパーをウロウロしていた時期がありました。
結果、なかなか見つからなくて手作りし始めたものも多数です(めんつゆとか、鶏ハムとか)
添加物を勉強し始めた方や、新米ママさん、近所にスーパー以外の選択肢がない方は見てみてください(^^)
目次
加工食品
レトルト食品、冷凍食品、カレールー、うなぎの蒲焼き、ハム・ソーセージ、かまぼこ・練り物、豆腐、納豆、梅干し、漬け物・キムチ、そば、うどん、ラーメン、パスタ・パスタソース
乳製品
牛乳、バター・マーガリン、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム
調味料
塩、砂糖、みそ、しょうゆ、酢・みりん、食用油、ソース、トマトケチャップ・ピューレー、マヨネーズ、ドレッシング、めんつゆ、だしの素
肉・卵
牛肉、豚肉、鶏肉、卵
米・麦類
米・雑穀、小麦粉、食パン、シリアル
飲料
ミネラルウォーター、野菜、果物ジュース、緑茶・紅茶、コーヒー・クリームポーション
酒類
ビール、焼酎、日本酒
甘味類
ジャム、ポテトチップス、和菓子、チョコレート、はちみつ
冒頭に書かれている一節をご紹介します。
健康に被害をもたらす汚染食品、産地の偽装などで、食品への信頼が大きく揺らぎ、売り場の前で迷う消費者が増えています。
このガイドは、そんなあなたのために作られました。
「これは危険だ」「あれは食べるな」という本はいくつも出版されています。
それらの本は、食品の質を向上させる上で、大きな役割を果たしてきたのですが、反面、私たちにとっては、どういう基準で具体的に何を買い求めたらいいかを教えてくれるガイドではありません。
完璧を求めて、お取り寄せや自然食品店に足を運ぶ消費者もいますが、これもかなりのエネルギーが必要なので、多くの消費者には無理があります。
では、日常の買い物に利用するスーパーなどの品揃えから、安心・安全な食品を選ぶことはできないのかといえば、必ずしもそんなことはありません。
完璧を求めたらキリがありませんが「これなら安全だし、おいしい」といえる食品も結構並んでいます。問題は、何を目安にそういう食品を選んだらいいのかです。
私も含め「安心安全食品迷子」でしたが、自然食品店は通い始めると潰れるし(マジです)スーパーで買い物しない!というのも無理があるよなーと思って手に取った本です。
ベストじゃないけど、より良い食品を選ぶ
この本を読んで、納豆は大豆と納豆菌だけのものを選ぶようになったり、スーパーで買える良い食品の選択肢が広がりました。
加工品は書かれている成分が多くて、どれがよくてどれがダメなんてよくわからないものも多いですよね。
この本に書かれているものも、砂糖は上白糖をオススメとか、安い精製塩でも危険ではない、とか「ん??」というものもあります。
調味料(アミノ酸)フリーとまではいかないと思いますしね(;´Д`A
ベストではないけど、より「マシな食べ物」を選ぶ知識も身につけつつ
テキトーに不摂生しつつ(ビールも好きだしコーヒーも飲みます)
病気したら自分の治癒力を信じてツボ押しとかで治していけたらいいかなと思っています。
あなたの買い物の選択肢が広がればいいなーと思います(^^)
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