こんにちは!人よりちょっと知りたがりの三児の母あすかです!ブログを書いたり、1歳半からの遅い離乳食で有名な西原式育児のオンラインコミュニティ「アンテナ」を運営しています。
まず、本題の前にお知らせが2つあります。
☆5月17日(月)オンライン講座はじめての中医学5時間目
人の顔色や声、話し方、食べ物の嗜好、体臭などからある程度体調の目星がついてしまう!という中医学の診断のお話。母親からある程度もともと持ってる感覚ですが、そこに名前と理屈をくっつけた感じです。
この辺りから受講生の魔女化が加速してゆきます!
途中参加も全然オッケーです!
【受付中】2021年5月17日(月)オンライン講座「はじめての中医学」5時間目[見て、聞いて、話して、触って診断する四診(ししん)]
☆5月31日(月)オンライン講座妊娠・出産と中医学
歯科矯正、小さい子の瓶底メガネ、吃音、斜視、口唇口蓋裂などなど関係ないようでいて、中医学では先天の精の問題と考えます。
理論と対策を知って、ベストを尽くしましょ!という話。
【受付中】2021年5月31日(月)10時〜オンライン講座「妊娠・出産と中医学」
では本題です!
末っ子長男の6、7ヶ月健診に行ってきたので、そのレポと最近の西原式育児の状況です。
口腔専門の医師、西原克成先生が提唱する育児法。
その1 母乳育児が基本、あるいは乳幼児用粉ミルクの使用を
その2 口呼吸を改め、鼻呼吸に
その3 必ず仰向けで寝かせること
その4 緑便、血便は危険信号
その5 赤ちゃんをいつも温かくして育てましょうその6 紙おむつ、きついゴムひもはやめましょう
その7 ハイハイ期間がとても大切
こちらの7つのポイントを守ると、お子さんは病気知らずでじょうぶに育ちますというもの。
歯が生え揃う2歳半までは、基本母乳かミルクというのが西原式の核です。
健診の結果はこんな感じ
姉たちに比べても大きめ。この底上げ感は漢方薬膳+青木パワー(中医学の師匠)だと思う。
水はけが悪くて体重ある場合もあるから、さほど確かなものでもないような気もするけど(長女は出生3414gだったけど、今思うと浮腫でパンパンだった)一つの目安にはなりますね。
姉たちと比べて何が違うかなーって思った時に感じたことをまとめてみました。
西原式を知って月齢ベースで考えなくなった
まだ離乳食は開始しないけど、お座りも微妙なお年頃。床に転がしとくとプンスカ怒り出すので、椅子どうするかなーと思ってるところ。
上の子の時はいとこの子が3人いて、そのお下がりを色々いただいて、バウンサー、ベビーラック、籐のベビーベッド、テーブル付きベビーチェア×2、テーブルチェアなどなど(まだ色々あった)それはもうおびただしく色んな椅子がありました。
月齢がどうでも腰が座ろうが座るまいがいろんな椅子があるから、離乳食を始められる。
長女は特に7ヶ月で保育園預けて仕事復帰予定だったので、6ヶ月きっちりで離乳食はじめて
「人間の子育てめんどくせえ」
と感じてはいました。その前の年に子猫を飼い始めたり、色々魚やら亀やら飼っていたので、比較して人間はめんどうくさかった。
歳が離れてて姉たちがそれなりに役に立つからそんなに色々椅子だのがいらないとか、状況諸々違うのもあるけど、今はダンボールに突っ込んであります笑
でも、考えてみたら、離乳食に関しては、腰が座ってからーとか、歯が何本になってからーとか「個人差」は無視されがち。
実際西原式やってみて、どんなに他の子のお腹の発達を羨んでも、その子その子の成長を目の当たりにする。うちの子はいつになったらコメと芋以外のものが食べられるんだぁぁぁぁーーー!と何度思ったか。
3歳、5歳まで指折り数えた日々も喉元過ぎればナントカで、ま、この子にはこの子のペースがあるよね。この子のペースで生きれる環境を整えるしかないよね。と思うようになります。
去年小3長女が不登校になりました。コロナ禍で自粛→自粛明け2ヶ月間不登校でした。引っ越して出産した後は毎日学校通ってます。その時はどーにかして勉強を楽しいと思ってもらわないと!!と思って四苦八苦。図書館でホームスクーリング系の本を借りまくってみたり(東京シューレとか)オルタナティブスクールの資料を取り寄せまくってみたり、オンライン説明会に参加してみたり。
学校は行かないけど、次女のお迎えで幼稚園では楽しく遊んだり、次女と同じ遊びは楽しいらしい。というのを複雑な気持ちで見ていました。
けど、長女の不登校の最中に自分でこども薬膳(西原式育児×薬膳の理論)の講座をしながら
「そうか!娘は今学校の勉強が消化できないから、自分でペースダウンしてるんだ!」
と気付きました。
コロナ禍でマスクも苦しいし、急な坂道を重いランドセル背負って登校するのもツラかったらしい。担任の先生は真面目で怖いし、宿題もハードルが高かった。(転校してみたら、宿題が年齢相応で、ホント担任によるんだなぁと痛感)そりゃー行きたくもなくなるよね。なので、その辺の諸々の問題が少ない夏休みの学童は楽しく行ってました。
野菜を食べなかったら刻んだりすりおろしたり、あの手この手で食べさせよう。
という発想から
野菜を食べなかったら、食べられるようになるまでこの子のペースに合わせてゆっくり待とう。
と考えられるようになったかな。
刻もうが何しようが、食えんもんは食えん。
なんとかして長女の勉強以外の負担を減らそうと、鬼のように考えて、出産予定日10日前に引っ越し完了笑
引っ越した先では幼稚園時代のお友達もたくさんいて、毎日楽しく通っています。
そーゆー意味で、西原式育児を取り入れて、子供に教わったことは数知れず。最近おしげさんのブログにもあった、満月理論🌕に通じてくるけど、子供は本来足したり引いたりする必要のない完璧な存在。というのを改めて感じてる今日この頃です。
【満月理論とは】
夜空を見上げると、日によっては三日月が浮かんでいます。でも、実は「三日月」という形の月はありません。月はもともとまん丸の「満月」。それは誰でも知っているはずです。地球からだと、太陽の光の反射具合でつねには「まん丸」に見えないだけなのです。
満月が勝手に形を変えて三日月になるわけではなく、私たちの目にそう見えているだけ。つまり、三日月に見えるのは人間の認識の世界の中だけのこと。月はもともとまん丸で、「完全で完璧な存在」なのです。
引用https://toyokeizai.net/articles/-/270757?page=3
なんだか取り留めのない6、7ヶ月雑感でした!
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