庭をやっていると、こぼれ種の存在が面白い。
植えた覚えがないのに、鳥に運ばれてくるもの。
去年植えたものから種がこぼれて、勝手に生えてくるもの。
うちの庭でも、いろいろな「こぼれ種テロ」が起きた。
美味しいところはバッタと争奪戦!紫蘇

室外機の裏に生えてどーするつもりだ!
うちの庭に勝手に、大量に生えてくるヤツ。
香味野菜としてとても好きなんだけど、「そんなに生えなくても……」というくらい大量に出てくる。テロとしか言いようがない。
バッタに食われるので、人間が食べられるところは少ない。
けど、そうめんにミョウガと紫蘇を刻んで入れるとき、庭からちょこっとむしってくる感じは嫌いじゃない。

立派なのが毎年数十株生える。数株だけ残して引っこ抜く。
紫蘇が勝手に生えてくるというと羨ましがる母に、引っこ抜いてお裾分けするものの、移植に成功したためしがない。
やたらなところから生えてくるわりに根が貧弱で、移植すると高確率で枯れる。
ピンクのふわふわ、コキア

スーモと呼ばれてた
親族で水上温泉へ旅行に行ったとき、コキア畑で写真を撮った。
とてもいい思い出になったので、去年は自分の家でもコキアを買って育ててみた。
腰くらいまでの巨大サイズになって、とても楽しんだ。
ホウキも作った。

紅葉した頃にホウキにした。

この色が残ればいいけど、残念ながら薄茶色に変わる。
ホウキにするとき、こぼれ種をまき散らしたらしく、春になると、あちこちからコキアがポポポポ!と生えてきた。
かわいいんだけど、場所を選ばず生えてくるので、
「ちょっと移動してくれる?」
と移植したら、植え替えたやつは全部枯れた。
微妙な位置に生えたコキアが一つだけ残り、すくすく育っている。
紅葉のシーズンが楽しみ。
小学生の夏休みの宿題といえば、朝顔
去年、一昨年は猛烈な暑さの夏で、庭はカンカン照りだった。
暑くて暑くて、人間も干からびそうだったけど、植物もヤバかった。
そんな中でも、すくすく育つのが朝顔。
ろくに水をやらなくても、元気に育っていた。
小学生の夏休みの宿題になるくらいなので、育てやすい植物の代名詞だと思う。
朝顔も植えた覚えはないけど、勝手に生えてくる。
フェンスに巻き付いてくれるならいいんだけど、庭木にも見境なく巻き付くので困っている。
次女と長男が、色水を作るためにお花を摘んでいるらしい。
朝顔というだけあって、朝に咲き、昼過ぎにはしぼんでくる。

種類によるのか、朝は淡いブルーなのに、夕方になるにつれて赤紫に色が変化するのが面白い。
今年も結構楽しませてもらった。
去年も種ができる前に撤去した気がするのに、今年は6株くらい生えてきたので、今年も早めに撤去しようと思う。
一株の生命力!冬瓜
去年だけだったけど、鳥が運んできたと思われるこぼれ種から、冬瓜が生えてきた。
最初の葉っぱを見て、
「キュウリ?」
と言いながら、なんとなく抜かずに育ててみた。
すると、たった1本の株から伸びた葉が、庭木のオリーブを覆い尽くした。
そして、巨大な実を4つもつけた。
……これ……どーすんの……。
ものすごくチクチクしていて、収穫したくても触れなかった。
秋口になり、
「そろそろいいだろ!」
と、チクチクが落ち着いた頃に収穫。
近所の人たちからも注目を集めていた。
食べてみたら、普通においしかった。
けど、一つ60センチほどの冬瓜を4つも食べきれないので、娘の通うフリースクールに寄付。
大根のように味噌汁へ入れて、食べたらしい。
たった一粒のこぼれ種とは思えない生命力だった。
こぼれ種、自由すぎる。
来年は何が生えてくるんだろう。
できれば、食べきれるサイズのものをお願いします。
▶︎イベント色々やりまーす!


最近のコメント